こんばんは。
前回のブログの更新からあっという間に月日は流れて一月たってしまいました。
簡単にいえばさぼり気味ともいいますが、毎日チャートをみて、考えを巡らし、そしてコンサルを受けていただいている方のチャート添削をもくもくとこなす日々でした。
コロナウィルスがまた勢力を拡大してきたようで、感染者は徐々に拡大してきているようです。
幸いにして、日本国内においての感染タイプは重症化する可能性が低く、かつ致死率が現在のところは低いタイプのものが蔓延しています。
この”現在のところ”というところがポイントであって、経済再生にしびれを切らして出入国を簡素化しようとしていますから、他国からのほかのタイプの流入があるであろうこと、あるいはウィルスですから、途中でタイプが変わることはいくらでもありますので凶悪化する可能性も高いため、それらが蔓延し始めれば一気に今のお気軽ムードは吹き飛ぶものと思われます。
といっても必要以上に恐れることもナンセンスですから正しい知識をもって対処し、自身で考えうる最悪のパターンも想定しておく、これが大切なのだと思います。
タイトルにもありますが、人というのは本来とても弱いもので、ほとんどの人がその時の流れに流され、そして一生を終えていく、そのような基本的資質をもち、かつ教育を受けています。
たとえばですが、先日、大阪で住民投票がありましたね。今回も否決され、結果はどうなるかわかりませんが、ドラスティックかつ強制的に現状を変えるチャンスはついえました。
で、政治をする人たち、あるいはごく一部の支配階級の人たちにとって自己に都合よく、かつ好き勝手にやりたい放題にしやすくする手っ取り早くする方法を皆さんは知っていますか?
それは一般世間の人たちを貧乏にすることです。
歴史を振り返ると、社会科で勉強したことがあると思いますが、日本でも百姓一揆などがあって不満をもった百姓たちが一揆をおこしたという歴史上の記載がありましたね。中身としては働いても働いても貧乏であり、その不満がたまりにたまって一気につながったという認識だと皆さん思いますし、私もそう習いました。
ですが、これ、実は違います。一揆や社会への反逆というのは不満がたまれば起こるということはそうなのですが、そこに最低限の裕福さが実は必要なのです。
人は、ほんとに貧乏に追い込まれると、その日の暮らしにつかれて、歯向かうことさえ、忘れてしまうのが現状です。
これが現代で見られる最たる例としては、北朝鮮がわかりやすいと思いますが、実はこの日本も該当します。
話としてはあまりにも大きく、実社会に即していないと思うかもしれませんが、定点観測をするかのように自身の身の回りを見回してみればよくわかりますよ。
自身の判断を他人にゆだねて、だめだったらその他人に責任を取らせる人
口先ではいろんなことをいい、不満も述べるが実際には重い腰を上げることはなく現状に甘んじている人
下手すれば自身がどんな立ち位置に現在いるのか、あるいは行こうとしているのかわかっていない人
こんな人たちがほとんどですし、私のまわりにもたくさんいます。そして気を抜けば私もそこに仲間入りすることは容易です。
日本の国力が回復することは残念ながらもうないと思われます。国力が高まる時は適当にしていてもその国の民の力は強くなります。ですが、衰退していく中で自分が思うように一歩一歩力強くいきていこうと思うのであれば、まずは行動を起こし踏ん張ることがとても大切です。
あと目の前の小さなさざ波のような動きに惑わされてはけしてなりません。リモートワークで地方移住の人が増えているなんてことはあまりありません。どこでも仕事ができるリモートワークの時代がやってくる、そんなのんきな世界はやってきません。来るのは超実力主義の社会です。やったことがある人なら痛烈に感じていると思いますが、リモートワークで見られるのは結果だけです。
現時点ではほんろうされている人が多々いるようですが、これも2,3年すれば表面化してくるはずです。
ほんとに自己で生きていく力を身に着けることの大切さをいずれわかるようになるはずですが、それに気づいたときにはほぼ手遅れということが悲しい現実として横たわっている可能性は大いにあるんだろうなと考えています。
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