こんにちは。
今日は朝からいつもどおり下の子供を学校に送り出すついでに可燃ごみをだしていたのですが、気温が一段とさがったように感じました。
12月に入っているのですから当たり前といえば当たり前ですが、ことしは普段よりも寒いようですからますます気温はさがっていくものと思われます。
今回ですが、一応?FXのブログですので、トレードに関しての大事なポイントを珍しく書きたいと思います。
ちなみに書く際には自身の頭の中で思い出したり、整理したりしながら書きますから、頭の中の整理と基本に自身が立ち返るための作業でもあります。
トレードをしていくうえでチャートは当然ですがみます。ただし、チャートをぼけっと見ていても疲れるだけで、なんら得ることはありません。見なければいけないポイントというのがあり、そのポイントを外してはトレードとしてなかなかしんどい展開になることが多いというところがあります。
まず、そのポイントですが、それは高値と安値です。”なんだそれだけ?”という感じもしますが、そう思った人はその言葉を知っているだけで使いこなすことはほぼしていないでしょう。そのぐらい大事だと思います。
プライスが動くのは相場参加者の売り買いの数の優劣で動くのが大原則であり、神風が吹いた!なんてことは決してありません。
そして、その参加者が多く意識されるところでプライスは止まったり、反転したり、さらにはそこから加速したりとなるのでが基本です。
ということは、どんなインジケータや、技術や、理論をもってしても、一番意識されやすいのは、いわゆる直近高値、安値といわれるものだと思います。
となればその意識されるであろうポイントに来た時の動きというのは注目するべきところということになりますね。
そしてその意識されるところという点においては、もう一つ大事なポイントとなるべきポイントがあると私は思ってチャートを見ています。
それは、その高値、安値をつけた際の起点となるプライスです。
これに該当するプライスとしては、一般では押し安値、戻り高値といわれるプライスがそれにあたります。
では、なんでそんなところ一生懸命見る必要があるの?ですが、高値安値をつくるときというのは、必ず大きさはおいておいてトレンドが発生しているはずです。そして高値安値はそのトレンドの終点でもあるわけですね。
それはよいのですが、そのトレンドが発生しているときというのは市場参加者のポジションは買いか売りに偏っているはずです。そしておおくはストップを入れているはずですが、そのストップをいれるのが、一番多いのはどこか?と考えるとそれは起点となるプライスの少し下あるいは上ということになることが多いと思います。
これは、チャートを見せて、”どこにストップをいれるのがいいと思う?”と聞くと大体同じ場所だと思います。いわゆるそこを逆行したら流れがかわるところということになりますね。
押し安値、戻り高値という言葉はちょっと相場を勉強すればトレンドフォローで言われるところの押し目買い、戻り売りのところで必ずと言っていいほどでてくる言葉ですから皆さんもご存じかと思います。
ただし、前述していますが、これも知っているだけで使いこなせていますか?といわれたらほとんどの人が・・・・・だと思います。
今まで書いてきた、高値、安値、その起点となるプライス、の3つのプライスですが、とても大事ですし、この3つを常に把握できていればかなり効率よく、かつチャートを見ることができているといっても過言ではないと私は思います。
もちろんこれだけでトレードができますか?といわれると、できなくはないですが、ストップを広げざる負えないということになりますから効率が落ちるのと、メンタルに多少良くないトレードを誘発してしまうことがあります。
ですから、トレードにおいては判断材料の一つとするわけですが、ただの一つではなくて重要な位置を占める一つとして存在します。
そしてこれを明確にするもう一つのメリットは判断がいつも同じにすることができるということです。完全にいつも一致というわけにはいかないのですが、実はこのようなときは利益になりにくい相場の時です。ということは本来であればわかりにくいから様子見と本来はしなければいけません。
それ以外の判断がつく場面においては人によって方向性が違うということはほぼ生じませんから、トレードとしても楽であり、後から自分で見直しても何が間違っているのか?あるいは損切となっても仕方のないトレードなのか一目瞭然なのです。
私も以前は意識してみてはいたものの、どうしても総合的な判断から方向性を考えていたため、場面によっては難しい判断をしなければいけないことがありました。ですが、現在はそれをさらに推し進めて余分なことも取り去っていますので全体的にさらに単純なトレードになりました。
今日書いてきたことを読んで何も感じない人もいれば、何かしらのきっかけになる人がいるかもしれません。きっかけになるように書いたつもりではありますので、かなりトレードしていく上での重要なポイントであることにはまちがいはありません。
で、これは生かすも殺すも皆さん次第であるということになります。
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