おはようございます。
9月に入って暑い日は続いていますが、少しそれもおちついてきたようです。
とくに昨日今日は天気が悪く、なんとか暑さを乗り切ったかなという感じです。
今回もまじめにFXについて書いていくことにします。(といってもまったく関係ないことなんてあまりないのですが、表面的なものだけとらえがちの人にとってはほとんどが関係ないこともしれません)
トレードしていくうえでエントリートリガーというのは必ず存在します。逆に言えば何かしらのトリガーがあるからこそプライスは上下するのです。
で、そのトリガーについてですが、単純に条件がそろったから、あるいは矢印サインがでたから、でエントリーしてませんか?
おそらくなんですが、ほとんどの人がそんなエントリーを繰り返して、ほとんどの人が”これは使えない”と次を求めるわけです。
一番メジャーで単純なインジケータといえばMAではないかと思います。いわゆる移動平均線ですね。私もチャートに表示してます。パラメータはとくになんでもよいので適当にどうぞ。
そしてそのMAを基準に物事を考えてみます。教科書的に上だ下だといっても、あまり意味をなさないので、実戦的にいくと、下から上にプライスがMAを抜けます。そして一度MAまで戻ってきて、押し目を作るのかなというところで時間足を短くしてその短い時間足でエントリートリガーが発生すれば買いエントリーするだけです。これで上位足の流れに合わせたトレンドフォローというトレードが自然とできています。
ここでのポイントは数個ありますが、どれもさほど難しくはありません。トレンドを把握している上位足のMAに近づいてきているところを狙っているということと、時間足を落としてエントリートリガーとなるべきところを探しているということ、そして買いの仕掛けしか考えていないということです。
よくあるのが、私も最初のころはまりましたが、時間足を落とすと、よく方向性が違うんです。つまり上記の場合だと売りととらえることができる動きをしていることがよくあります。そしてそれに気づいたときほど、買いのエントリーポイントが不発でそのままさがってしまうという場面に出くわすわけです。そんな場面に何回か出くわしたあとは、おそらく売りエントリーをしてしまう自分がいるはうです。で、さらにさらにですが、最初は利益になってしまったりします。そうなると、もう次からはダメダメトレードとなるわけです。
と、ちょっと話がそれてしまいましたが、本筋に戻るとここでは基準のMAというのを明確にして、そのMAの近くでおこったところでしかエントリーしないということです。これを徹底すれば天井買いや、底値売りは絶対に防げます。天井売りや底値売りで怖いのは損切ポイントが深すぎて大けがをする可能性があることです。
これをフィルタリングするともいえますが、現実として負けている人で徹底できている人はほぼ皆無です。確率論にもつながることでありますし、MAの性格からいってもMAから離れているよりも、近くのほうが思っている方向に伸びやすいのは、知っていることなのですが、使いこなせているのか?となると使いこなせていないということになるわけです。
そうなると、どうしたらよいの?となるわけですが、練習して体で覚えるといってもいいぐらい身に着けることが遠回りのようでいて実は一番の近道ということになるわけです。
その身に着けるのは個々の努力を要しますが、まずはエントリーの基準を作ってそれに引き付けてエントリーをするという風にすれば損切となっても絶対に大けがはしないようになりますよ。
さらに基準を設けることにより、ダウ理論やエリオット波動なども使いこなせるようになりますからこんないいことはありませんね。
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