こんにちは。
今週もはじまりました。
そんなことを言っていたらあっという間に年末の12月です。今年も残りひと月となりましたが、もうそろそろこの1年を振り返ってみる時があってもよいかもしれません。
トレードを上達させるためのコンサルをさせていただいていますが、罵倒したりなんてことはありませんが、ダメな部分をずばり指摘しなければいけない時があります。
”そんなこと当たり前!”と外部からなら当然のごとくの意見だと思うのですが、実際にどうなんでしょう?そこそこの年齢を重ねて、そこそこの経験値を積み上げて仕事をしている人たちがダメ出しをされたり、注意をされたりなんて機会はそうそうあるものでもないと思うのです。
そのようになってくると、若いころの失敗してもOK!なんてことはないですから、慎重にもなりますが、同時に受け入れられないという状態になってきがちになります。
そして慎重になることはよいのですが、他人の言うことを受け入れないというのは実に厄介なことなのです。
そして実に惜しいことをしているのですが、他人のダメなところを指摘したりするということは実はかなりの力を要することでもあります。人間関係があるなかで可もなく不可もなくというのが一番楽なのです。
ということは、いくら力を振り絞ってその人のためにダメなところを指摘してくれる人がいても、本人に聞き入れるつもりがないというのであれば、最悪といってもよい機会損失であるとことになるわけです。
”実際にそんなことはまれだろう?”
とお思いになるかもしれませんが、これって意外に小さなことから結構見られることです。
私自身は50歳を少しだけ過ぎていますが、このようなことを書いている私でさえ、なんでもかんでも即座に素直になんでも受け入れることができますよ、なんてことはありません。指摘されてかちん!と来ることもあります。ただし、あとから考え直してみて、自分が間違っている、と認識を改め、相手の置かれている状況は環境、学歴、性別、国籍などなど一切排除して受け入れるように意識的に動くように心がけています。
もちろん余分に生きてきた上のアドバンテージというのは存在しますから、そのアドバンテージをいともたやすく捨てきれるかということではないのですが、かといって凝り固まった頭ではそれ以上の成長もありません。そして成長がとまるということは衰退を意味します。止まるということは実はできないのです。
実社会やコンサルをさせていただいている中でも正直、”こいつ、まじか~”と思うことがごくたまにあります。
その思いを塗り替えられる、なんてことはほとんどありません。だいたいそのまま終わっていくのでそう考えるに至ったことにはそれなりの根拠があり、間違っていないということでもあります。
そう考えていくとやっぱりその人それぞれの持っているものって大事だなあと思う次第です。
そして、そのようなめったにない立場にあえて自らを置くというのもこれまた大事なことだと思った次第です。
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