FXにほぼ関係ないと思いますけど口コミなど見ていて思うこと

こんにちは。

今日は朝から快晴です。

暖かくなるのかと思ったら寒の戻りがあったりと体調を崩しやすい天候になっています。

みなさん、その天候に振り回されてはいませんか？

さてと、ネット上で調べものというと誰でも一度はしたことがあると思いますが、その商品の口コミを見てみよう、というところではないかと思います。（あとは値段の安いのはどこだ？なんてこともあります）

口コミついてはいろいろと書き込まれており、さらにはその口コミが本当なのかどうかを調べるサイトまだ表れてくる現状で、この状態は言い換えればそれだけ皆、参考にしているということでもあることの現れです。

と、そんな口コミの重要性をちょっと書いてみましたが、実際に参考にしているのか？という話になるとこれまた別問題で、実は私はあまり参考にしていません。

この辺りは人それぞれ考え方がありますので、どれが正しいというのは実はないと思います。参考にしたい人は思いっきり参考にすればよいですし、しない人はさっぱりという感じです。

では、なぜ私は参考にしないのか？というところなわけですが、ネットの世界ではとくにではありますが、良いことよりも悪いことのほうが強烈に広がります。これは、お隣の国の韓国でも問題となっていますが、日本でも同様なことが起こっています。

それも攻撃力を増して根拠もあるんだかないんだか、さらにはその発言者の背景なども吹っ飛ばして言葉だけが独り歩きします。

そして、それを逆手にとってくる人さえいます。

もうこれは、時効だと思うので、書きますが、以前にコンサルをご希望された方がおられました。

その前に、このコンサルは結果としてうまくいくことはありませんでした。コンサルの最中もなんだかなあ、と思うところも多々ありましたが、この点については私にも問題があったのかもしれませんからここで細かく書くことはありません。

そして、ことあるごとに、”私のブログにこのことはすべて書きますね、それを読んだ人がどう思うかは私の責任ではありませんから知りませんけどね”と決め台詞を決めてくるわけです。

最初は、なんでこんな困ったことをしようとするのだろう？と思ったりしたわけですが、途中からは開き直りというか、なんというか、どうぞ、ご自由に、と思って相手にしなくなっていったわけです。

こんな状態なわけですから、すべてがうまくいくわけがないのですが、それでも、終わりを告げられるまでは懸命になんとかトレードはうまくなってほしいと続けたわけですが、やはりだめでした。

これはなにをいわんとしているかというと、人というのは基本的に自分に有益だったことなどは独り占めの考えが出てきます。つまり、ほんとにいいと思うことは他人には教えない、教えたくないという心理です。そして、自分にとって有益だったことをいちいち他人に知らせたりなど何らかのメリットがないとなかなかしないということです。

それに対して自分の思い通りにいかなかったこと、期待外れだったこと、に対しては人は割とすぐに牙をむきます。そして、ここでもう一つその動きを助長するものとしては、匿名性があげられます。これが最大にして、最悪の牙をむく時の武器でもあるわけです。

その点においては先述の、ほぼ脅しといってもよいような行動をとる人はかなりイレギュラーだと思いますが、匿名性を利用して、自らのブログとはいえ、あっているんだか、間違っているんだかよくわからない情報をネットにさらそうとしているわけですが、ご自身の置かれた立場というのが最優先ですから、かなり意識して書かないと中立に近いところの立場からの意見を述べることはほぼ不可能です。

そしてそれを参考にしようとしている人が当然ながらいるわけで、そうなると悪いほうへの煽動に近い動きということになるわけです。

背景など考えずに、文面だけをとらえて判断していくのがネットの世界ですから、そう考えると、昔よりも大衆心理をコントロールしやすくなったといえるかもしれません。

だから、この人の発言はどのような背景に基づいて表現しているのか？などなどしっかりと考えながら口コミなども参考にするべきであると私は思います。

それから、もう一つではありますが、私は以前にも書いたことがあるのですが、これからの時代はリスク回避のための費用を支払う必要がでてくると書きました。実際に警備会社の売り上げは上がっているらしいのですが、まさしくその通りで、その費用を払いたくない、あるいはできるだけ削りたいというのであれば、必要以上に目立つ行動をするべきではないと考えています。

このことから、トレードがうまくなっていって自然と疎遠になられる方もおられますが、しっかりとあいさつをして終わる方もおられるわけですが、機会があれば言っているのが必要以上に目立つことをしてはいけませんよ、お金を使うことは全く問題ありませんけど、できれば外に表現せずに通帳の増える金額をみてにやにやするだけにしてください、と伝えています。

ブログを書いて、先生のことおすすめしましょうか？と言われたこともあるのですが、丁重にお断りしておきました。そんなブログ書くよりも日々の研鑽をしたほうがよいですよ～と代わりにお伝えしたわけです。

そして、コメントを書いてくれたら値引きします。というのが時々あります。素直に書いてもらっていいですよ、と大抵ありますが、正直、この時に悪い印象があって、悪いこと書くことができる根性が座っているというか、ぶっ飛んでいる人なんてほとんどいないでしょう？で、良いコメントが集まっていますという心理を利用した事実が積みあがっていくわけです。

今回は、どれだけ口コミなどがあてにならないか、というのを書き記してみました。じゃあ何をよりどころにすればよいのか？ですが、それはご自身の持っている芯の部分で判断していくのが一番よいというわけです。

でも、これは実は大変なことであり、しんどいことでもあります。自然と誰かに頼ったりするほうがかなり楽ですから、何も考えていなければほぼ人は頼ることになります。

お金に直結しているFXのコンサルなどやっているせいか、かなり変わった、いや偏った思考を持った方に多く巡り合えるようです。ここでは書けないような出会いが結構あるのですが、興味がある人は直接聞いてみてください。問題ない程度で話せるかもしれません。

最後の最後ですが、ちょっとスピリチュアルな世界かもしれなせんが、人はその人それぞれの思考がすべて、ということに尽きると思います。当然ながらマイナスに考えがちの人はマイナス方向に偏りますし、プラス思考の人は自らにとって割と何事も何とかなったりするわけです。その点から考えても上記のような他人に攻撃的になったり批判的なことばかりやっている人は当然マイナス思考ですから、自然とマイナス面が強くなるということになるわけです。だから、私はできるかぎりそのマイナス思考に引っ張られないように日々意識してます。