５月１日の自身のトレード

おはようございます。

本日は朝から気持ちのよいお天気となっています。

どうやらGWに入る前の天気予報では後半は天気がわるいと予測していましたが、直近の予測ではそうでもなく天気が良い日が多いようです。

せっかくの休みですからやっぱり気持ちの良いお天気となってほしいものです。

私は海外の暦通りということで土日以外はいつもどおりのチャートを見ることになると思います。

今日はいつもよりも多めの３枚のチャートとなってしまいました。

まとめろよ！、そしていつもの汚くて見にくいだろ！となりそうではありますが、しっかりと読みこんでもらうと、意外に多くを見ているわけでもなく基本的なことに忠実な視点でとらえているだけです。

いつも通りではありますが、昨日はこのポンドオージーのトレード１回だけでした。クロス円は介入によってだと思いますが、なんだかねという動きですし、ドルストレートも考えていたシナリオとはちょっと違っていたりというわけでこの１回だけです。当然ですが勝率は１００％ですが、いつもどおりこれは参考にならずというわけです。

このチャートはいつもどおりではありますが、コンサルを受けていただいている方にお配りしているものですので、それなりに書き込みをしていますが、大きくしてもらってみることができるようにしていますから読みたい方はぜひ大きくしてみてください。とくに隠しているところもありませんからこれ以上も以下も今はありません。

これからトレードの中身を書いていこうと思うのですが、注意点があって、これらのチャートのなかにはいらないものというか見てないものも多数含まれています。これは私が人柱というか実験台になっていたり、従来のトレードを少し楽にできないかなと思って入れてみているものもあります。

なんだか特殊なインジケータを入れているわけではありませんから、昨日のチャートですし、ちょっとMT4を使って勉強をしている人であれば、セッティングなどは丸パクリは可能ですのでやってもらってもいいのですが、上記のとおりでこのチャートにしたから利益がとれるよ、というものではありません。

前提として頭に入っている、そして入れていかねばならない知識などに基づいて判断しているトレードですのでそのあたりは注意してください。

４時間足から見ていますが、日足の方向性なども同時に把握して上げの中の調整で下げるとシナリオを考えています。

そしてそれを３０分足に落とし込んでいますが、一時的な調整の下げの中のエントリーしやすい場所はどこだろう？ということで１時間足２０SMAを根拠としてグランビルの法則の形がでてきそうだとそこまで待っていた状態です。

さらにそれらの前提条件をもとにエントリーポイントを探るわけですが、５分足での方向性の変化が下に転じたと判断し、さらにそこからのもどりを狙ってのエントリーというわけです。そしてもどりの頂点を狙うのではなくもどりから再度下がっていくかな？というところからの売りエントリーとなっています。

調整波中であるため、大きな利益にはならぬ可能性が高いよなあ～ではありますが、リスクリワード比は1：4強の想定リスクリワード比ですからトレードとしては特に問題ないところではないかと思われます。

クロス円すっごいボラでエントリーしたら簡単に２円抜けちゃったよ、なんてトレードもあると思うのですが、私はとくにそんなトレードには興味もなく、真似をすることもできません。

エントリー根拠がない動きをしているところでエントリーはしないのと、なんとなくでエントリーすれば損切も利益確定も全部自身で根拠のないトレードにしかならず、怖いのでエントリーできないというのが本当かもしれません。

おそらく、いや絶対なのですが、これだけ上下に動くということは、当たり前なのですが、新規のポジション建てとロスカットが頻発しているはずです。で、これの被害というか巻き込まれるのはほぼ一般投資家です。それで市場参加者は入れ替わっていくわけです。

それと巻き込まれるという言い方に言い換えたのはしっかりと勉強していればこの動きに巻き込まれることは実はほとんどないということです。突発的な動きではあることは事実ですが、突発的な動きがあっても対処できるようにできるだけしておくのがFXです。これはとても大事です。

でも、いやらしい動きではありますよね、前回も介入だとすれば、GW休みに入った商いが薄いとき、そして今回はGW後半に入る前の早朝の、これまた商いが薄いときに狙ってきています。

おそらく限定的な資金をいかにうまく使うか？というのと、日本の株価に影響を与えたくないということも考慮していると思われます。（今はNISAとか株にお金をつっこめ～！と号令をかけているところですから人為的な暴落は避けたいところでしょう）

これをするとほんと一般の日本人投資家はひとたまりもありませんが、そんなもん、といえばそんなもんです。

チャートみて勉強を続けている人にすれば今回の動きにも今後のヒントが隠されていることがわかると思います。それは前回の介入とされている動きよりももどるスピードが上がっているということです。前回はおいおい介入なんかしやがって！で、こわごわ買い向かっていた人たちが、今度はやった！！絶好の買い場だ！！と言わんばかりに買いでエントリーしてきていますからこその動きです。この違いに気づけばこんどどうなりそうだ、なんてわかると思いますよ。