普通に手法を見せちゃっている理由

おはようございます。

昨夜遅くから天気は雨模様となっており、現在小康状態です。

夕方までにはやむようではありますが、実は下の息子が小学校の野外活動に昨日から出かけています。

せっかくの楽しい行事ですから、できるだけ雨の影響は避けることができることを祈るばかりです。

今日は特にいつものチャート画像もありません。休み明けの月曜日ですしね。
で、今日のタイトル通りに進めていきますが、このブログでもかなり遡ってもらうと出てくると思いますが、かつてはチャートはモザイク処理をしてここに掲載していました。個人情報となるべき口座番号を隠しているときもありますが、チャートそのものにモザイクをかけていてそこからはどのようにトレードしているのかはっきりとしない状態にしていました。

それと打って変わって最近のチャートでありますが、口座番号が載っているのはさすがになんかあるかな？と思うところがあり切り取っていますが、あとは個人情報かな、と思うもの以外はすべてチャートは見える形で掲載しています。

この理由ですが、実は少しだけＭＡのパラメータはいじっています。この理由は単純にＭＡでの反発をつかって、かつストップまでの距離を極限まで小さくし、そしてリスリワード比を嫌が応なしにあげるトレード手法をとっていたためです。そのため検証をして、その時点で妥当なところだろうという数値を導き出して採用してるわけです。
これはこれで、貴重であるかもしれないのですが、これを利用してトレードする良い点としてはあんまり頭を使わないところだと自身では思っています。つまり反発をまてばあとはざっくりと方向性を把握していればよい、というわけです。その代わりといってはなんですが、デメリットとしては勝率が落ちるのできっちりとした経験値を増やしてトータルではプラスになることを身をもって経験していないとメンタルがもたないかもしれないとおもうところもあるわけです。

それなら今のトレードはどうなの？ですが、それにプラスしてきちんとダウ異論などを用いて原理原則に基づいてトレードするほうにほとんどの力を傾けています。そうなると、なにがよいのか？でありますが、ＭＡのパラメータのセッティングにたよるとどうしてもはまるときとはまらないとき、というのが生じます。これは絶対です。例外はあり得ません。で、そうなるとムラがでてきやすくなります。ですが、原理原則に重きをおいてトレードしていれば、別に何見てトレードしても目安として用いるにすぎなくなりますからその時のはやりのパラメータに影響されにくくなる＝成績は安定しやすくなるというわけです。

このように考えるようになってくると、もう別にチャートみせちゃってもいいでしょ、と思いますし、さらにはモザイク掛ける手間も省けますから、載せてしまおう！と判断したわけです。

まあ、なにか大事なところを秘匿しておいて、知りたい方はこちらに登録してね♡みたいな誘導方法を用いてリストをつくって、優先案内で販売中～みたいなことをして、利益を求めてもよいと思いますし、それをやっているから悪いとは思いません。需要と供給から一致するからこそ成り立つものです。

私もコンサルは有料で募集している立場ではありますから、いっしょだろ！というお声をいただきそうではありますが、それでも特にリスト化していませんし、定期的に問い合わせをいただいただけのメールアドレスは破棄しているので、お問い合わせから時間が経過して再度お問い合わせをいただいても、？？？だれ？？？から始まることも正直あります。

そしてこうなってくるといつもの展開ではあるのですが、大事なのは知ることではなくて使いこなせるようになることなんです。ですが、その使いこなせるようになるのにほぼといってもよいと思いますが、それなりの努力を要するわけですが、必要な努力を傾け続ける人はごくごく少数のみです。

そりゃそうですよね、めんどくさいですから。

で、他人の力を使ってでもなんとかしたい！と思うごくごく少数の方が現れはするのですが、そんな方とこれまた奇跡的なめぐりあわせがあってお問い合わせをいただき、さらに絞られてお申し込みがあってコンサルがはじまるということになるわけです。

そうなってくると、一般的にＦＸはトレードしている１割程度の人しか成功しないといわれている理由もなんとなくわかってくると思いますよ。

あ！そうそう、先日貴重なご意見をいただいたのですが、”あなたが載せている他人のチャートは成績が良いものだけをピックアップしてますよね、それはずるいと思いますよ”というご意見をメールでいただきました。わざわざ、私のためにメールを送付するという手間をかけていただきありがたいことです。
その方には直接お返事さしあげましたが、私のほうでなにか選別したりしていることはありません。これにも選別しない理由というのがきちんとあって、選別してのせてしまうと、現在コンサルを受けていただいている方にはすぐにわかってしまいます。そうなると当然ですが、コンサルを受けようと決意し頑張っていただいているのに不信感を抱かれるのはどちらにとっても有益ではありませんからそれは避けたいところであります。
ですので、偶然見ていただいた方にはもちろんのこと、さらには現在頑張ってくださっている方々に余計なことを考える必要がないようにありのまま掲載しています。