おはようございます。
またいつも週の始まりとなりました。
明日ぐらいから一気に雨模様、それも豪雨となりそうですので注意が必要です。
ここ数年、スコールのような雨が一気に降る現象が多くなっています。こうなってくると今までも治水対策では対応しきれない(どちらかというと、今まではしとしと降る長雨対策がメインの日本の治水対策でした)状態になりつつあるようで新たな都市計画、治水計画が必要になりつつあるようですが、すでにインフラを新たに作り出す資金力も、ましてや現状維持も怪しい状態ですから今後は残念ながら災害が増えていくのかな、というところだと思っています。
ちなみにですが、私事ではありますが、以前のしていた仕事柄で、残っていればその土地の江戸時代ぐらいまでの歴史をさかのぼって知る方法を知っていますから、その時がどんな土地だったのかなどなどわかって購入したりすることができますが、これも知っている知っていないでかなりの差がでてしまうかもしれません。(不動産屋さんの営業さんに購入時に聞けばわかるのでは?となりそうですが、ほぼやり方は知らないですから、おそらく売りたいがために適当に説明されて終わるでしょう。そんなもんです)
その仕事をしているときに、きちんと対策をして販売している良心的な業者さんも数は少なくはありますがいる一方で、おいおい、ここ分譲するの?というところを平気で販売して売り逃げ(といってもよい)ことしている業者さんもわんさかいたのは遠い思い出です。
といきなりのFXから大脱線から始まった今回ですが、この辺りで戻すとします。いつもどおり文章がメインですから、動画でも、絵コンテもなくの状態ですから、思考回路は全開で働かせてくれないと何言ってるか全く想像がつかない、わからない可能性が高いですが、頭を使うからこそ実は定着率が高いということでいつもどおり進めます。
巷ではエリオット波動は使える、使えない、あれだけラインがいっぱいあればどれかに反応するだろ!、などなど諸説いろいろではありますが、まず私の見解としてはつかるものという前提で話を進めます。実際に利用していますしね。
ただし、間違ってはいけないのはこれだけしか使っていないということはありません。あくまでも判断材料のうちの一つであるという認識でいてください。
と、前提条件を書いて次に進めますが、一般にはエリオット波動というは5波が形成されてその推進波となるべく3波目と5波目のトレンドフォローをしていきましょう、というのがかなりざっくりした説明です。確かにその通りなのですが、できれば3波目だけの流れを使ったほうがいいかなと思います。なぜ3波目だけなの?というところですが、これはのちに説明するとします。
で、その3波目にエントリーするわけですが、ここで重要なのがどこから3波目と判断するのか?といったところが重要になってきます。当たり前と言えば当たり前ですが3波目の認識ができなければエントリーできるわけがありません。
こうなると、ちょっとわかってきた人がいるかもいれませんね。そうです、3波目を認識するということは、認識の速さは多少違うことはあっても3波目の始まりは、2波目の終わりということです。
いや~当たり前すぎて、がっくり、という感じかもしれません。
で先ほどでてきた、まずは3波目が始まった認識の速さの違いということを先に説明しておきましょう。なにかインジケータを使っていて、このインジケータはすごいんだぞ!と言い切れるのであればそれをお使いいただいていいと思うのですが、私は特に使ってないので、判断として主に二つあります。一つ目はいわゆるその前の流れ=2波目の最安値および最高値の起点となるべき戻り高値、押し安値を基準としてみていく方法でありますね。そして私の場合にはMAを入れてさらに一定の基準で見ていくのでいつも同じ判断ということになるわけです。
わかりやすい、といえばわかりやすいですが、弱点もあって、2波目が大相場だったりすると戻り押し目がろくに形成されずに一気にプライスが動くので判断がかなり遅くなる可能性があることがあります。つまり3波目が発生したと認識できたときにはほぼ天井、あるいは底じゃん!ということです。これも実は多くは回避できる見方がありますが、それは今度にします。
もう一つとしては高値安値の切り上りが見られた時点で流れが変わったと判断する方法です。これは時間足を落とせば落とすほど早く判断ができます。極端にいえば、ろうそく足単位で高値安値の切り上り、切り下がりを見てトレンド転換を判断することもできますが、この場合は的確な上位足判断が必要になります。
では上記二つの方法をどうしてつかっていったらよいのか?ですが、併用するのを基本として、他の時間足なども考慮しながらトレンド転換をしていくわけでありますが、どの判断を用いても結果としては2波目の終わりが明らかにわかっていないと3波目の仕掛けをすることができないということになるわけです。
そしてもう一つ5波目をあまり積極的にエントリーしない理由ですが、これは2波目と4波目を比べるとよくわかります。絶対ということはありませんが、2波目よりも4波目のほうが上下動が激しいときがかなり多いです。この理由は単純に相場参加者の心理を推測すればよいのですが、2波目よりも4波目のほうが上下両方向に考えている人が均衡しており、両方向に思っている人の割合に圧倒的に差が生まれてないので上下動に振られるわけです。(いわゆる目のまえの動きに翻弄されている人が多い)
そう考えるとあえて難しい4波目の終わりを一生懸命考えなくてもわかりやすい2波目の終わりからエントリーしたほうがよくないかいということになるわけです。
で、このように書いていくと、世間一般では3波目にのりましょう、5波目にのりましょう、3波目のほうがいいですよ、なんて一般的なことを見聞きしていると思われますし、これが普通の知識として限界かな?と思われるわけですが、実際にはその前の2波目、そしてエントリーしづらい4波目が大事ということが実の姿ということになるわけです。
決して間違っていけないのは、大事なのは2波目、あるいは4波目であるから逆張りになってもそこでエントリーすればいいわけですね、ということでは決してないということです。3波目、人によっては5波目でエントリーするときに気を付けなければいけないのは一つ前の動きということで、逆張り推奨!なんてことではないことです。
今日も文章のみで説明してみました。う~ん、わかりづらい、となるやもしれませんが、どこからか適当にエリオット波動の波の絵なんかを持ってきたり、あるいは実際のろうそく足チャートなどにラインを描いて説明しているものを適当に探してきて、考えながら見てみてください。私が言わんとしていることがすべて一度に伝わるとは思えませんが、なんだか今までと違った知識だけど、実はこれのほうが見やすくなっているんじゃないかい?と思えると思います。
このあとさらに詳しいことはコンサルにて○○なんて、いいたいところではありますが、とくに何か隠しているわけでもなんでもないので、さすがに全部は説明しきれていない可能性はありますが、上記のことをベースに考えてみて、あとはエリオット波動については普通に学習すれば、十分じゃないかな?と思うぐらいの普通の知識です。ということでご自身を強く律する決心があれば十分にできる内容ではないかなと思われます。
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