コンサルを受けていただいている方のリアルタイムでのトレードチャート添削

おはようございます。

なんだか気温が大変なことになってます。

皆さん大丈夫ですか?

用事をするために昼間に外にでた昨日ですが、絶対にこなさなければいけないということもなかったのでやめて家の中に戻ってしまいました。(きちんと夕方以降にちょっとましになったかな、という時間帯にきちんとこなしてますよ)

みなさんも、ほんと気を付けてくださいね。命にかかわります。

 

さて、今回ですが、いつもチャート添削です。いいやつばっかり出してるだけだろ!と言われても仕方ないのですが、現在添削依頼をコンスタントにくれる方が2名、そのうち1名の方は毎回大量なのでちょっとここで羅列しにくい状態、そして最初から他人への公表は控えてほしいというかたが現在1名おられますので、計3名分となり、そのうち1名の方は書いたとおりに公表できず、もう1名の方の分は大量すぎてここに掲載しづらく、となると残りは1名の方のチャートのみとなるわけです。

と内部事情はともかくとしてさっそくいってみようと思います。

 

 

今回のチャート添削依頼があったのは実際のリアルタイムでのチャートを見てのトレードについてです。日付は6月の終わりに近い日時となっています。
ユーロオージーでのトレードですが、実際にご自身のチャートでその場面を探して確認して、こんな風に考えながらトレードしてるんだと今回はできますから、トレードの勉強をしている人にとってはいつもよりもさらによいかもしれません。

トレードについてはいつも通りの大筋の方向性に短い足が沿ったところの戻りからの売り仕掛けといった場面です。いわゆるいつものトレンドフォローです。

こんなうまくトレードなんてできるわけないですね、なんていう、辛辣ではあるのですけど、この文章をどうやって読んで私は納得すればよいのだろう?と思うようなメールがごくごくたまにやってくるのですが、実際問題、できている方がいるわけで、それも私本人ではなくて、コンサルを受けていただいてる他人、さらには仕事で日中は忙しくされていて、こつこつと時間を使ってやっておられる方という現実がここにあるわけです。

で、見てもらうとわかりますが、いわゆるMTF分析というのを使っています。そしてもう少し突っ込んでいうと、それにきちんと波の分析というのをやっていることもわかります。これをすることにより一番なにが防げるのか?というと天井買いに、底値売りを防ぐのと、方向性はあっているけど損切にあうということを一番防げるのではないかな、と思う次第です。

そして、その分析を基に自身が組み立てるトレードのシナリオがあるわけですが、そのシナリオを組み立てる時に必ず考えなければいけないのはどのぐらいの時間足のどの波で自身はトレードしようとしているのか?ということを考えることがとても大事です。
これは大体の動く幅がわかってくるのと、どこで自身が損切を設定すればよいのか?ということが明確になります。例えば小さな時間足の波に乗っていこうと考えるわけですが、そのときに一番良い損切の位置はその時の基本とするべき上位足の流れが変わるところです。ですが、そのようにした場合には損切幅はえてして大きくなってしまいがちです。それに対して利益幅は小さな動きを狙っているわけですが小さくなりがちです。となるとこのトレードはリスクばかりが大きく、うまみが少ないということがすぐにわかるようになるわけです。

それについてことさら、メモ書きとして残されていませんが、意識されていることは十分にわかると思います。

ごくごく基本的なことではありますが、大事なのはプライスの動きであって、どこに意識が集まりやすいのか?ということが一番の基本です。ですから、その基本さえ徹底的に練習なりをして理解して使いこなせるようになればインジケータは正直なんでもいいような思います。
そんなこといったらインジケータが成立しないのでないか?となりそうですが、インジケータに特別な力はありませんから、自身がチャートの状況が判別しやすいと思うインジケータであればどれを使ってもよいと思います。
で、このインジケータはなんでもいいんじゃないの?という根拠として、どのインジケータでも4つの値(高値安値終値始値)を用いて計算式で導き出しているにすぎないからです。もちろんどれかを使わずに(これは以前にも書いたことがありますが、終値を計算式に入れないと、いつまでも計算結果は確定しないということになり、ちょっとしったかぶりな日本人はすぐにリペイントインジはダメだ!!!!となるわけです。)インジケータとして成立させることもできますが、これ以上を用いたものは存在しません。
さらに例をいうと、基本的なものを見ると移動平均線を使いましょう!なんてありますけど、この移動平均線にもその時の旬なパラメータというのが存在します。だから使えない、というわけではなくてトレードの根拠のうちの一つとしてとらえておいたほうがよいよということです。

ここまでしっかりと伝えてあげていればよいのに、と思うところではありますが、現実はね、いろいろとあるんでしょうね、それか実はそんなこと知らないという可能性も無きにしも非ず、といったところです。

今回は、(いや今回も)細かなところはくどくど書いてませんけど、全体像として大事なことを書いてます。根本的に考える時に大事なことです。

 

 

 




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