チャートにはしかけるべきところを絞っておく必要があります

おはようございます。

今日も酷暑です。毎年ひどくなってますが、酷暑です。ちょっと気を抜くとすぐに熱中症の危険があるぐらいの酷暑です。

チャートをいつも前にしている生活だと体力は劣る一方ですから、毎日の運動は欠かせません。(夕方に犬の散歩ついでにいつも3キロぐらい歩いてます)

さて、今回もなんてことはないMAが1本描かれたチャートです。

ユーロドルの1時間足チャートですけど、とくにこれに意味はありません。だって普段は30分足チャートで見ていますしね。

そしてこのMAは特別に開発したすごいMAで限定○○名様にプレゼントします!公式ライン登録を急いてください!、もし登録できなかったら締め切ったということなのでごめんなさい(といいながら締め切っているところなんておそらくない・・・・)なんてことはいつもどおり全くなく20本単純移動平均線です。

ダウ理論はすごいんだ、なんだかんだ~というと、中には少しは看過されてやってみようと思って使ってみるわけです。で、当たり前のように多くの人が使いこなせず見事に撃破されて、否定派にまわって、下手するとweb上で攻撃的発言の主となってしまうわけです。(ちなみに私は賛成派ですが、かつては攻撃的とまではいきませんが否定派なときもありました)

なんで、賛成派なのかは、かつての書いているところを見つけてもらうとわかるので、詳細は今回は書きませんが、利用するタイミングというのが大事であるということもあるということを書いていきたいと思います。

ダウ理論を使うということは波をとらえるといっても過言ではないかと思いますが、その波をとらえるのは基準が必要です。それは基準がないといつも統一された見解に基づく波のとらえ方をできないためです。そしてその基準は何にしていますか?となるわけですが、それを私の場合には20SMAのうねりをみていますよ、と書いているわけです。そしてその20SMAのうねりを基準としている波は一つ上の時間足の波としてみているわけです。

そして、各時間足の波をとらえて、それらを組み合わせてトレードを組み立てているわけですが、その中でもとくにデイトレレベルとして多用している波は?というと1時間足20SMAを基準としてみた波なわけです。ちょっとややこしくなるかもしれませんがこの1時間足20SMAのうねりをみていくと波そのものは4時間足レベルの波ということになるわけです。

ここまでで、そうなんだ~となってもらってよいわけですが、もう少し詳細にチャートを見ていくとプライスは1時間足20SMAに近づいたり、遠のいたりしているのがみてとれるはずです。というか、初心者向けの解説だと、このところに注目です、なんて解説していあるのがほとんどですし、みんな知っていると思います。

知っていることを改めて書いているわけですが、それならばそのみんなが知っているようなことを何でそうなる?なんて考えたことあります?

ちなみに偉そうに書いているかもしれない私ですが、ここまで気づくのにかなりの時間がかかりました。というか、意識的に考えて初めて気づいたぐらいの鈍感野郎でしたから、そんなこと考えたこと今までなくても大丈夫?です。

この20SMAから離れるということはプライスに勢いがあるわけです。そしてMAというのは遅効性のインジケータですから、プライスをあとから追いかけるような動きをするわけであり、そのレスポンスが遅いからこそMAからプライスが離れていくという表現になるわけです。一方でMA付近にプライスがある場合には勢いがないから遅効性インジといっても同じような場所にあるから離れようがないわけです。

で、ここでダウ理論の基本的なことですが、ダウ理論を使うには3波目や少し難しくなるけど5波目を使おうね~なんてあったと思います。これはなんで?となるわけですが、要は一方向に動きやすい=トレンドが発生している、ということからくるものです。つまり、勢いがあるよね、というわけです。

おや?

おやや?

 

なんだか、違うことを説明しているのに似たような言葉が出てきましたね。そうです、勢いという言葉です。この二つのことはここで結びつくの?となりました?、はい、そのとおりです。

いきおいがあるところでエントリーすればプラスになりやすいわけで、勢いがあるということがMAから離れていくことということになるわけです。

つぎにこのことを掘り進めるために今度はMAに絡みついていたり、プライスとMAが近くにある時のことを考えてみましょう。この時というのはその時間足や、小さな時間足で調整波中であるということが非常に多いわけです。こんなこと、どうしてわかる?となるとさっきいった20SMAを各時間足にいれてみて、うねりを見ていくとわかります。

こうなってくると基準としてみているMAから離れているところからエントリーするというのは実はトレンドの終わりのしっぽをつかんでいることがかなり多いということに気づきましたか?
そしてMAに絡んできたところからエントリーを考えていくというのは実はこれだけの理由があってのことであったということもあるわけです。(ここまで説明しているのがほとんどないのはこれまた大人の事情なんでしょうね~)
そしてMAの近くからエントリーしないといけないから待ってからだね、ということになり、さらにはプライスがMAに戻ってくるということは押し目戻りを形成しており、その押し目戻りからエントリーしていくことが自然と考えることが実はできるんだよ、ということになるわけです

こうやって細かなところまでみていくと、きちんと理由があるわけですが、(気合と根性!なんていうのはここではいりません。違うところで使う必要はあります)それらを自分の頭で紐解いたり、あるいは聞いたことを自分なりに咀嚼して、自分の力にしていくようにすると一気にトレードは上達しますよ。そしてこれらをすることも検証するうえでの大事な要素です。

 

 

 

 

 




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