おはようございます。
先週は水曜日からお休みをいただき、チャートを全く見ない状態で過ごさせていただきました。
本日は祝日ではありますが、チャートは動いていますが、急遽夕方からの海釣りにでかけますのでその準備を終えてこれを書いています。
大相場というか、今のところは数年に一度レベルといってもよいぐらいのクロス円を中心とした下落となりました。
この動きで翻弄されている人が多いことと思います。
ちなみに私はとくに巻き込まれることもなく通常運行です。
いらぬことに巻き込まれるのを最大限防ぐ方法はいくつかあると思いますが、自身の資産を保護するという意味合いからもやっぱり損切が与える資金に対しての影響を一番に考えるとよいと思います。
よくトレードにはボラがあるといいよね、ということが詠われます。たしかにそうではあるのですが、そのボラがありすぎとどうなるか?というと単に振り回されるだけというのが正直なところです。
そしてそのボラがかなり高い最中にエントリーするということは、ストップまでもあっという間であるか、あるいは幅を広げないと対応できないということはほとんどの人があまり指摘しない面であります。
シナリオを策定し、それに基づいてエントリーポイントも考えて、その場面に来ましたのでエントリーということになるわけですが、その時の損切レベルまでの値幅というものがいつも通りなのか?、損切をした場合の金額の損失割合は?とまっさきに考えてエントリーをしないという選択肢をあえて選ぶということも必要なわけなのですが、どうしてもこの考え方は大事なことではあるのですが、後ろ向きな考え方に近いためあまり多くは語られません。
あとは自身のいつもやり方であるトレードでうまく当てはまらないな、と感じたら手を出さないというのも大事なことです。
上だ下だと価格がランダムのようにもみえる動きをしているときは参加者全員が気迷い相場で右往左往しているときでもあるわけです。それをチャートをみてわかっているのに欲に負けてエントリーしてしまうのは愚の骨頂といっても過言でありません。せっかくの今までの勉強が水の泡とかしてしまいます。
大相場の時は違った視点でやりましょう、なんて言っておられる方もおられますが、それは無理です。
理由ですか?
大相場は終わった後に気づくことが多いからです。リアルタイムで、さらには初動で気づくなんて不可能に近いからです。
ならばどうすればよいのか?
いつもどおりにやるだけです。そしてそのいつもどおりのことを根拠をしっかりと持ってやっていれば対応は十分に実はできたりするのですけど、そこまでしっかりとやりこんでいる人がいるのか?となるとそうそう多くはないというが現状かなと思う次第です。
今回も巻き込まれて大損こいてしまった人は、FXをやめてしまうのも一つの手段です。それに間違いはありません。
でも、どうしても、と思うならそろそろ本腰いれてFXに取り組むべきだと思いますよ。しっかりとやれば傷は負っても最低限、あるいは傷なしで普通に過ごせます。
大損こいてへらへら笑っている他人をみて安堵している場合ではありません。
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