お人よしすぎたかつての私・・・・②

こんにちは。

今日は現在接近中の台風の影響もあってか、朝から空は厚い雲で覆われており、幾分気温も低い状態となっています。

昨日までお盆休みだったという会社さんも多いようですが、今週いっぱいは有休などを組み合わせてお休みという方もおられるようです。

だから、というわけではありませんがFXのこととはちょっと離れた自らのダメっぷりを引き続き書いていきたいと思います。

おっとその前にではありますが、すべて相手があることではありますが、私がその相手を恨んでいる、とか憎しみを今でも抱いている、ということはありません。

もちろん私も人の子ですので、まったくもって感情に揺らぎがなかったのか？といわれたらそれはひとこと、ありました！でありますが、ではその感情を抱いていつかは復讐してやる！とか誰かに同じことをやってやる！なんていう感情はありません。

どちらかといえば、こんなことは私で止めておかないとね、と思っているぐらいです。

それは今回のネタです。

私のもとには正直いろんな方がやってきます。まともなのから、なんだかね～というものまでいろいろです。

来るもの拒まず、去る者追わず、が基本精神でありますので余計そうなのかもしれません。

で、ある方が私に近づいてきました。これも１０年前をすこしきるかどうかのタイミングでのお話です。

まあ、仕事をいっしょにやろう！といった具合です。

当時の私があまり持たない知識と、実績を持ち合わせているとのことでした。

へー、そうなんだ！ぐらいのノリではありましたが、まあいっしょに仕事をしてみるのもまあいっかということで始めたわけです。

そのころの私といったらその手の知識があまりないため、すごいね～といった具合だったわけです。（今では・・・・・・・なんですけどね）

さらには持ち得る実績に基づいて一過言ある言葉を常におっしゃるようにみせかけていたわけです。

まあ、すごい人もいるもんだ、と思っていたわけですが、しばらく仕事をいっしょにするわけですが、不思議なことに能力的に私のほうが低いであろうはずなのですが、妙に気にしているわけです。
どうしたんだろうね、ぐらいに私は思っていたわけです。
、知識や実績を生かした数字を目の前には絶対にだそうとしないわけです。

ひょっとしたらひょっとするかな～なんて思ったわけですが、ある時、ある人から連絡をいただいたのです。そのある人というのはかつてその方の奥様だった方からの連絡だったわけです。
最初は全くわかりませんでしたが、かつてチラ見ではあったのですがお会いしたことがあったのと、当然私にわかるように説明を受けましたからわかったわけです。

で、どんな人かわかったところでどうしたんだろう？ということでお話を聞くわけですが、最初はちょっとした相談事であったのですが、ふといっしょに仕事をしていた人から聞かされていたことを質問してみたのです。
いっしょに働いていた人は男性でありますが、別れる時に全財産渡すことが分かれる条件だった、だとか、そのとき３億円ぐらいあってそれを全部渡した！とかなどなどです。

そうしたらどうでしょう？元奥様はひとこと、やっぱりやってましたか、とおっしゃって、そこから聞いていたことはほとんどが違うこと聞かされ、帰って行かれました。

こうなると前提条件が全く違ってきますから非常にまずい状態です。うすうす気づいていたとはいえ、こりゃ非常にまずい状態です。

さてさて、ここからどうしたものか？といった具合ではありますが、おそらく本人にすべて明かしたところで、何がどうなる？という具合でもなさそうですし、ここでも騙された私も悪いなというところで、いっしょに仕事をするのを解消したほうがいいなと判断したわけです。

ということで、結果としては会社を畳みます、といった体をとって、解散するからという形にしてフェードアウトさせました。（実際には畳んでいません）

SEO対策が得意です、とは聞いてましたけど、今考えたら・・・・ですし、市販品を導入して自身で何とかしている今のほうが対策できている可能性が高いです。

他にも実績などまったくないからこそのそれを生かした数字というのを生み出すことができなかったのだと思います。

ほんと人を見る目がまったくない私ですが、それから余計に人間観察をするようになったというのはありますし、かつての自身に何か言うことがもしできるのであれば、ほんとお人よしすぎ、ということです。

それでもね、ほんとよいと思うんですが、だますよりも騙されるほうがよいということです。

今でもでありますがネットで検索をかけるとその人が現在やっていることがでてきます。まだやってるんだね～ぐらいで見ていますが、おそらく私が気づいていたことはわかっていないと思います。

世の言葉に因果応報ということばがあります。まさしくその通りとなるわけで、人の行いをどうこう言うよりも自分が正しい行いをしているかどうか？というところが大事であり、自らが良ければそれでよし、なんていう考えは微塵も持ってはいけないと思いながら今に至ります。

と、他人を簡単に信じすぎる私ではありますが、さすがにそれ以降は具体的な大損をくらわされるようなこともなく今に至ります。やっと勉強してちょっとは成長したのかもしれないといった具合です。