FXを学ぶうえでとても恐ろしいこと

おはようございます。

相変わらずの快晴っぷりです。ということで残暑というか酷暑の続きといってもよいような状態です。

日本の良さとしては世界でもかなり珍しい部類らしいのですが四季がはっきりとあることだそうです。四季があるからこそ、日本独特の文化、国民性など発達したといわれていますので、その四季がなくなってしまっているようで残念でなりません。

といっても自然の力に対抗などできませんから受け入れるしかありませんね。

さてと、今回もFXについて書いていきますが（当たり前ですね）、私もかなりドはまりしたことですので書き記しておきたいと思います。

実際にトレードしていくうえで、皆さんそれぞれご自身が思うものを使ってトレードされていると思います。
何を使うか？というところについては、どれが正解で、どれが不正解なんてことはありませんから各々好き好きでよいと思います。

ですので、例えば、○○さんは、△△を使っているから、ダメだ、なんてことはないわけですし、ついでに言っておくとそんなこと言っている人そのものがあやしい場合も多々あったりなかったり・・・・・・。

で、ここで気を付けたいのは、使うものは自由である、ということであって、使い方は自由ですとは決していってないことです。

まあ、実際には違った使い方をしていても、多くの検証を重ねて、気づきから使っているのであれば問題はないのですが、ここを細分化してもう少しかんがえてみたいところであるのです。

それは、実際にそのインジケータ、あるいは手法をとことん利用している趣旨を理解して使い切っていますか？、使いこなせていますか？ということが重要になるわけです。

これはすべてのことに対して言える事項に対して言えることであるのですが、ほとんどの人はちょっとかじってみてだいたいや～めた、がほとんどなのが実情だと思います。

そんな私も、まだまだFXの学習を始めたころ、いろいろと探し回って、技術的、知識的にまだまだなのに、いっちょ前に、これは使えないね～、なんてつぎつぎと手を出したりしていたわけですが、何年もしてから、もう一度見直してみたら、あれ？これつかえる！なんてことがいくつか見つけることがあります。

ただし、これにはちょっとしたポイントというか、注意すべき点があるといってもよいと思うのですが、そのまま見ただけではわからない、ということが多いです。基礎になる知識があって、その知識を使いこなせるようになっていて、その状態で改めてみると、気づくことがあるということになるわけです。
そして、このことはインジケータに関してはほとんどなく、手法を解説したものに偏っているというのもまた面白いところです。

コンサルをさせていただいている立場上、お申込みされた方の知識量、深さというのを計る必要が当然ですがあるのですが、これまで、すごい知識量だなあ、と思うことはあれど、深いところまで突きつめているなあ、とおもったことは皆無であるということが、すべてを物語っているような気がするわけです。

一例ではありますが、水平線、トレンドライン等々ライン系でまず言われるのが、同じように引けない、だから使えない、というのがありますが、これは伝える側も悪いのか、あえて抜いているのかわかりませんが、じつはきちんと引く方法というのがあるのですが、これを知らずに辞めてしまうわけですから、そりゃいつまでもトレードはうまくなるはずもありません。

でもね、これがほとんどの現実なのですけど、なかなかいいませんよね～。理由ですか？極めてしまったら程度の差はあればトレードができるようになってしまうからです。

これは次々と何かしらを購入してほしい立場であれば、伝えてはいけないことです。

お前もコンサルとかいってやっているじゃないか！

となりそうではありますが、私の場合はきちんとやることをやっていただいても上達しない場合には返金します、なんて仕組みを設けてやっている立場では、そんなこといってられないのが現状なのです。