９月２６日（昨日）の自身のゴールドのトレード解説（コンサルを受けていただいている方には先行配布済）

こんにちは。

今日も残暑厳しく、さらには湿度も高いようで過ごしづらい日となっています。

といいながらもそんなこんなでもう９月も終わりという感じではあります。

さて、本日掲載したのは私自身のトレードしたもので、昨日の日が変わろうかというタイミングでのゴールドドルのトレードです。

方向性はあっていても波の後半である分売り買いが交錯しやすいところであり、ゴールド特有のボラも相まってエントリーしづらいところではあるといった状態です。

特に見方を変えるなんてこともなく１５分足２０SMAでうねりが生じて高値安値を付けにいってますから、１時間足レベルでの波は生じているのであり、ただし、その波は５波目以降の動きであることから、そうなるともう一つ上の時間足を見に行くことになり４時間足でも５波目かなという動きの中にあったという判断をしています。

で、実際にはエントリーするために短い時間足を見に行くわけですが、その前に欧州時間の上昇に乗れなかったのは痛かったのが正直なところです。シナリオは描けていたのですが、狙った動きに近い動きをしたのはちょうど席を外しているときでこれは仕方のないところであります。

ということで、落ちてきたら買いでエントリーしましょうかね、という考えを巡らせていたわけですが、利益確定なのか売りへの資金流入があったようで、一時的に昨日の上昇分をチャラにするぐらいの下落となりました。上昇よりも落ちるほうが早く見えましたら、ほんと一気に売りこまれたものと思われます。ですが、それでも転換の目安となる最後の押し目を下回ることはなく目線にも変化なしということで上目線でしたので、さがってきたところからの買いエントリーを仕掛けるわけですが、ひとつめは正直いまいちエントリーでしたが、案の定ストップにかかって終わりました。

それでも、目線に変化は生じていませんから、ストップにかかってもシナリオ変更はなく、改めて買いエントリーをして、そこからは無事にリカバリー+αという成績で終わりました。
決済ポイントについては、リカバリーできていたのとプラ転していたのと、さらには２４時半ぐらいになって睡魔におそわれていたのもあって適当に決済で終わらせました。

チャートを拡大してみてもらえるとわかりますが、下の１分足にはエントリーした形跡と利益確定したポイントがすべて描写されています。（MT4がもつ機能をそのまま使っています）そのため後付けでもなければ適当でもないというわけです。

一つ目のエントリーはちょっと待ちきれなかったというのが正直なところです。大きな方向性に対して小さな足では逆張り気味にエントリーするというパターンで、想定リスクリワード比をよくすることが比較的たやすい形でのトレードシナリオでした。

毎日のボラが結構あるゴールドなので、成績は派手になりがちではありますが、勝負が早いというのはよいことです。

そしてゴールドはトレンドが発生しているとき、レンジの時の動きにかなり明確に違いが現れます。

ですので、じわじわやられるというがあまりないのも意外とやりやすい一面を持っていると思います。

トレードスタイルそのものついては特別変化させているわけでもなく、ボラに注意が必要なぐらいだと思います。損失幅ではなく、許容損失額を考えてのトレードですが、玉のコントロールは必須です。