今週木曜日(10月10日)の自身のトレード(ゴールドドル)※コンサルを受けていただいてる方には先行配布済です

おはようございます。

今日は朝から良い天気で気持ちのよいスタートです。
そんな朝から2つほどいつもの仕事(添削依頼分の添削とそれから来週の見通し)をこなして、それからバイトに遅刻しそうな娘を送って行って今というわけです。

 

今週木曜日に自身が行ったトレードの場面とその解説です。いつも通りではありますが、当たり前ではありますが実弾トレード、そして現在コンサルを受けていただいている方に向けてはトレードが終わってすぐに配布しているものです。

最近ゴールドドルばかりですが、まさしくそのとおりで、他のペアは見ているもののトレードに至らずということが尋常でないぐらい多い状態です。そうなるとやはり1日のボラが高いゴールドドルをエントリーしていくということになること、さらには一定のトレンドが出やすいペアですからわかりやすいときが多いというのも一つのルールではあります。

トレンドフォローが基本でありますから、トレンドがでていないものにはエントリーはできないよね、というのが当たり前の考え方だとチャートを目の前にしていなければ誰しも納得でありますが、実際に実弾でチャートを前にすると多くの人が頭の中から消え去ってしまうというわけです。

トレードの思考についてはチャートの片隅にいつもどおり書き込んでいますから、そちらを見てもらったほうが早いのでそちらをご覧いただければと思います。

そして見てもらったわかるとおりなのですが、特に大したことはやってない(つもりです)のですが、これに気づくにはかなり時間がかかったのがこの私です。

かなりの時間、勝つためには何か特別なものがあるんだ~なんてひたすら思ってましたけど、今はまったくのその逆で、さらには使いこなせるようになればなるほど確信にかわったというわけです。

今では少し考えればすぐにわかることなのですが、トレードは基本的には金額の多数決で上下に動いているわけですが、その動きは何かしらのきっかけをもとにして動いています。で、そのきっかけはMAであったりフィボであったり、値動きであったりとするわけですが、ここにあまり見られていないものというのは当然ながら入ることができないわけです。つまり、きっかけにならないということです。
ここで私も簡単にころりと思わされていたことでありますが、○○インジとプライスの位置関係、とか、○○インジが△△になったらというのは、多数決の原理からいっても少数派のものではありえないのです。

そんなこと気づくのに時間がかかったの?と思われたら身も蓋もありませんが、お恥ずかしい限りまさしくその通りで、欲に盲目になっていた私は長い間気づかずに遠回りをしていたということになるのです。というか、自分でもかなり遠回りしたよな~と思う次第です。

で、もうひとつここでつらいというか、面倒なことをいうと、基本的なことを使いこなせるようになればよいということなんですけど、実際には普遍的ということは特徴的なことに乏しいことが多く、また目に見えて激変するということもないわけです。

そうなるとやっていても面白くもないわけで、自己の成長も目に見えてわかるわけではないというのが一番つらいところであるかもしれません。そしてそれがなんとなくでもわかっているからほとんどの人はなかなか手を付けない、あるいは手を付けてもすぐに離してしまうということになるんだと思います。

それからFXの勉強をしていくうえで、難しいな~と思ったのは、トレードが上達するうえでいくつかの要素があると思うのですが、どれかひとつでもなんとなく、では無理なところです。すべてのことをやりきって上達しなければいけないというのが、要求されるレベルとして難しくしていると思われます。要は全部満点を取らないといけないということになるわけですから、難易度は簡単にあがります。

だからこそ、私はトレードは簡単ではないと再三言っているわけです。やっていることは確かに難しくないのですが、それらを自由にすぐに使いこなせるようになることとは完全に別問題であり、さらには、それらの中で中途半端は許されないということがあるから簡単でないよ、と言っているわけなんです。