おはようございます。
11月に入っていきなり全国的に気温が下がりました。
場所によっては初冠雪も観測されたようです。
秋らしい秋もなく一気に冬模様となってしまうようでありますが、明確な四季があるのが日本の良さだったのですが、それがなくなるのはさみしい限りです。
さてと、おっさんの感傷になんとなく浸っているのはこのぐらいにしておいて、今回は実際にトレードを終えての解説チャートです。
最近はいつも通りの通貨ペアも監視はしているのですが、ゴールドドルでトレードしたほうが効率がよいね、ということでゴールドドルでのトレードが多めとなっています。
で、8日の夕方からのトレードの際の者です。小さな値幅ではあるものの20pipsほどは取れているというポンドがらみ以上のボラティリティです。
どうやってチャートを見ていて、どのようにエントリーしているのか?というのはチャートに書き込んであります。これは先行してコンサルを受けていただけている方に対しての配布をしていますから、そちら向けのものですが、特段端折るとかありませんから、一般の方が見ても”ほほう”とみていただけるかなと思います。
ただし、今回のチャートですが、先に行ってしまうと、大きな流れに対しても逆張り気味では?という感じに見えてしまいます。
”こいつ、順張りでトレンドフォローっていいながら、逆張りしてるやん!”
というつっこみを見事にいただけそうではあります。
ただですね、実はちょっと冷静にみてもらうとわかってくるのですが、あくまでもリアルタイムでトレードしていると1時間足20SMAに戻ってきたところに引き付けての戻り売りエントリーをしているところというのがわかると思います。
もちろん戻り売りにもいろいろあって今回のように20SMAに戻ってくるのをひたすらまったり、あるいはフィボを使って目安を定めたり、とあるわけでありますが、今回は20SMAまで引き付けての短い時間足で同調したところからのエントリーとなっているわけです。
背景や注意点などは実際に書き込んでいるので、そちらを見てもらえれば、”こやつ、こんなこと考えてトレードしているのか”とわかってもらえると思いますが、ここで大事なことはトレードするにあたり、シナリオはけして一つではないということです。つまり、すくなくとも2つ以上考えながらトレードを常にしているということです。
上に○○に動いたらエントリー、下に○○に動いたらエントリー、と考えるのはもちろんのことですが、エントリーした後も同じように複数のシナリオをもっているわけです。
よく○○MAよりもプライスが上にあれば買いエントリーなど、ルールを決めてトレードしましょう、という解説があふれかえっています。これは間違いではありませんが、こういわれると多くの人は買い目線だからどこかで絶対に買わないといけない、というわかっているようでいて、実はあまりわかっていない盲目状態に入りがちです。
私も実際にそうでしたら、よくよくわかります。
ここでは思い込みと、考え方に比重を置いてどちらからに重きを置いて考えるというのは全く別物である、ということを知っておく必要があるわけなんですが、これまたいつも通りそれを明確に言っている人は・・・・・・・・なわけです。
これも意図的にやっているのかどうか?というのはわかりませんが、ひとつの理由としては、トレードに絶対的正解はないということにいきつくところもあるかな、と思います。つまり絶対的な答えがない分、そのチャートをみてどうとでも見ることができるということができるのがあるからかもしれないというわけです。
でも、今の私はそこに関してはちょっと違う見方をしているところがあって、チャートは基本的には上下両方いけるわけです。そしてチャートを見て未来の動きを考えるわけですが、上下両方向に動ける以上どちらのシナリオも考えておかねばならないと考えて今に至っています。そしてその両方向のシナリオに対して重要度の比重を変化させるために分析などをしているという風に今はとらえています。
え?そんな面倒なの?、となるかもしれませんね。
でもね、よくよく考えてみてください、そんな簡単に稼ぐことができるわけありません。絶対に報われるかわからないところで努力を重ねて、結果をだすからこそ人より多くのお金を手に入れることができるというのは、なにがどうなろうが、昔からさほど変わっていないということになんとなくうすうす気づいていたりしている自分がおそらくいるはずですよ。
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