ダウ理論をろうそく足レベルで意識したことありますか?

おはようございます。
今日から天気は下り坂のようです。
来週は各地で寒さが増すらしいのでしっかりとした防寒対策が必要なようです。

 

 

今回の掲載しているチャートですが、なんてことはないユロドルのチャートです。それも1分足チャートですから、人、あるいはトレードスタイルによっては全く見ない時間足であるかもしれません。

そして一説によればテクニカルも効かず、あまり見ても仕方のないチャートといったことを言われているものでもあります。

そんなものあえて載せてどうする?という感じかもしれませんが、それは一般的に言われていることであり、絶対的な証明、あるいは何かしらの自分なりの結論をつけたものですか?といわれたら、ほぼそんなことはないでしょう。おそらくではありますが、世間がそう言っているから、とか、常識として触れ回っているから、というのがせいぜいじゃないかな?と思います。

現に私もかなりの期間1分足なぞ・・・・・と思っていましたから、どの面さげてえらそうに・・・・なのかもしれません。

ダウ理論の大切さや、特に難しいことをしなくても利益はとれますよ、などと独自の手法を真っ向から否定し、単に多数決の多数に乗ればよいだけと書き続けている最近の私ではありますが、ごく少数ではありますが同調してくれる方もおられるわけです。そんな方でもなかなかたどり着けない、あるいはたどり着こうとしないことなのですが、ろうそく足をダウ理論的視点でみたことある?という課題を投げたいと思います。

おいおいMAのうねりをとらえて波をとらえればいいんだよ、なんていってなかったか?そんな奴が今度はろうそく足ってか?

そのとおりではあるのですが、実はこれができるようになると時間足を切り替える必要もなくトレンドフォローができたりすることができます。トレンドフォローそのものは長い時間足のトレンドにたいして、小さな時間足の流れを沿っているだろうところからエントリーするわけですから、SMA20のうねりをとらえて一つ上ぐらいの流れをみているんだよ、と言っているわけですから、逆にろうそく足単位まで落とし込めば、そりゃあんた、勝手にトレンドフォローになるというわけです。

それではトレンドが発生しているとはどういうこと?とごくごく基本的なことからになりますが、トレンドが発生したと確定するのは上方向であれば高値安値の切り上りが見られたことですね。言い換えるとN字を描いてプライスがうごけば、ということになるわけです。
そしてろうそく足の4つの要素ですが、高値、安値、始値、終値でしたが、これって別にろうそく足だけのものでなくて、いわゆるテクニカルといわれるものの全部の基本です。となるとダウ理論もテクニカルの一種ですから、どんなスケールをもってみようが見ることができるんじゃね?ということになりますがまさしくその通りで見ることができます。

そうなると1時間足ぐらいの動きに5分足ぐらいで同調したところからエントリーと考えるのはごくごく普通ですね。5分足にWトップやWボトム、あるいは三尊、逆三尊といったいわゆる形状からくるものを判断してエントリーでもよいと思います。その中でさらにはろうそく足をみて判断してそれも同調したところからエントリーするとしたらどうでしょう?
さらに上記の逆ではありますが、1時間足ぐらいのろうそく足をみてダウ理論をもって追いかけていったらどうなりますか?こうなると実はインジケータいらないんじゃね?なんて世界に到達します。
そしてここには皆さんが知っていることも当然ながら含まれて来るわけですが、長期足のほうが影響力が強くと相場を左右しやすいです、というものです。
これも考え見ればあたり前ということが手に取るようにわかるわけですが、ろうそく足の1本を取り上げると、時間足が伸びれば伸びるほどデータ量は増えるわけです。そして、データ量がふえれば、多数決の勝負は増えるわけで、圧倒的なポジション差で陰線やら陽線は形成されるわけです。そうなれば当然ですが長い時間足のほうが影響力は大きいということができるわけですね。
これも、FXをするなら一般的な常識だよね~なんていわれていることでありますが、ここまで中身を理解している人というのがいますか?といわれたら・・・・・・。
私もしばらくの間そんなこと興味もなかったかわりに安定して勝つこともなかったというわけです。

まあ、こうなる状況というのは仕方のないところでもあるのです。だって、今日のこれを読んで、なんだこれ?つまらね~と思った人が多いと思います。この記事がなぜだか刺さって、この週末にろうそく足チャートだけだして実際に当てはめるなんて人は豪ごく少数なはずです。

それよりも○億稼ぐなんて楽勝!!なんて、センセーショナルなプロモーションを打ったほうが圧倒的に目を引きますからね。
でも自身が続けるためにどちらが大事なことなの?ということに立ち返れば一目瞭然というわけで、私はわかっていながらもあえて書いておくようにします。

 

 

 




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