あけましておめでとうございます＆年度末は大変な目にあいました

新年あけましておめでとうございます。
旧年度中は多くの方にご覧いただきまことにありがとうございました、今年も引き続きよろしくお願いいたします。

と新年２日からのあいさつではありますが、2024年度は最後の最後に大変な目に合ってしまいました。
というのも１２月に入って１０日ほど過ぎましたが、熱がでて病院に行ったのですが、そのまま入院となり、さらにはその入院した日には記憶がないほど体調が悪化し、気が付いたらICUのベッドの上という状態で５日間、最高体温はなんと50.2度まで上昇し、先生からは家族に覚悟をしておいてください、と一時的には伝えられていましたが、なんとか持ち直して一般病棟に移り、最終的には１２月３１日になんとか無事退院してきたという年度の最後の最後に大変な目に合っておりました。

病名は？というと肝膿瘍というあまり聞きなれない病名でありますが、実際に先生もこれほどひどい症状のものは年に一人あるかないかぐらいのものらしくなかなかのものだったようです。
一昔前は予後不良率が高く結構命を落とすことがあったようですが、今の医療技術では的確な判断と、早い処置が予後の状態を飛躍的向上させているとのことです。

と、無事に帰ってこれたから、これが言えているようなもので、もしも、ということも想定はできたのでよかったとしかいいようがありません。

このような状態で年末３１日ぎりぎりに退院ができたということで、新年である2025年１月１日からは無事に家で過ごしています。

しかし、医療に従事されている方には今回もかなりお世話になったわけで、感謝してもし切れないわけでありますが、日本の医療システムのすばらしさも痛感したわけです。部屋は選べたりするわけですが、そこに基本的な治療の差というのは生じないわけです。もちろん自由診療で何をお願いするということはできるわけですが、標準的な治癒を目指した医療というのは均等に受けることができるわけです。
これは世界的にみてもすごいことです。お財布の中身で治療内容がガラリと変わる、なんてことはないわけですごいことです。

と、そんなことを考えたりしながら、病室で過ごしていたりしたわけですが、後半は時間を持て余すときもありましたらから、ここぞとばかりに書物を読み返したり、あるいは勉強し直したりと相場のことばかりでしたがしてもいました。

体を治して、知識も新たに吸収、あるいはリセットし直したりする良い機会でもあったわけで、新年、気持ちも新たにトレードに取り組んでいきたいと思う所存です。