コンサルを受けていただいている方の添削チャート（他人のチャートを見ることもとても大事、そして自身の考えを持つことはもっと大事）

おはようございます。
この記事は予約でアップされるようにしていますので、アップされるのは土曜日ですが、書いているのは前日の金曜日です。
この土日は天候がどうだろう？と思っていたのですがルーティンのようになっているお出かけをするために予約アップさせていただきました。

今日は実際にコンサルを受けていただいている方の添削チャートです。

最近は新規で受けていただこうとあまりしていないのがなんとなくわかるのか、問い合わせがちらほらありますが、申し込みもとくになく受けている人も増えていませんから、いつもの方の分となります。

基本的な考え方を間違ってはどうしようもありませんが、その考え方があっていればチャートの設定は違っていても問題はないという考えですから、それぞれに多少特徴があるため、このチャートも以前から載せているものといっしょの方の分だね、ということがわかっていただけると思います。

チャネルライン、トレンドラインやらフィボ、そしてエリオット波動に基づく考えでチャートを見ているんだね、ということがこの方自身のコメントからもわかるとおりでありますが、まさしくその通りで、これをざっくりと言えばトレンドフォローでのトレードをしている場面であるというわけです。

こんなトレードをしたいな、という理想のようなトレードであると思いますが、実際にこれを行うのに難しいこととか、特殊な選ばれしもののみが使える手法を使っている、なんてことは一切なくごくごく基本的なことを組み合わせてトレードをしているということがわかっていただけるかなと思います。

もちろん、組み合わせ方だったり、あるいは慣れが必要で、その慣れが成熟すれば視野が広くなり、想定場面が増える、なんてことはあることは事実なのですが、こういった類のことは人それぞれに時間のかけ方というのが違うわけですが、必要時間の差はあれど時間を掛けなければ実はどうしようもないというところでもあります。

トレードについてはできないなら、できないなりの何らかの原因があるわけで、それはそもそもとしての根本的視点が違っていたり、あるいはその修練度の不足といったものがあるわけです。

そしてそのあたりを自分なりに考えてクリアにし、要因となりそうなものとひとつひとつ潰していくというのもこれまた必要不可欠な作業でないかと思うわけです。

そしてこのひとつひとつ潰していく作業を、一人でこなさなければいけないのか、あるいはアドバイスを受けて効率よく進めていくのか、というところに他人の教えを受けるという違いがあるように思います。

そのあたりは人それぞれ考え方があると思いますので、どの選択が絶対的正解というのはないとも同時に思っています。

ただし、ここで気になることと言えば、いきなり名前も名乗らず、トレードに対してどうすればよいのかアドバイスを求めてくる質問を受けることがありますが、どのようなトレードスタイルなのかわからずの状態でも、回答を差し上げても、まあ大体その礼を受けることはありません。
そんな状態になれてしまったというのもあるのですが、私がうんぬんの前にそのような方は残念ではあることでありますが、その方によい未来はないだろうな～と感じています。
これはFXうんぬんの問題ではないからです。（もちろん、これは私の勝手な想像の範疇ですから、そんなことあるわけないだろ！お前よりすっごいトレーダーになったわ！！でよいと思います）

とくにトレードのポイントについては今は隠すこともなく上記のように掲載していますから、拡大してみてじっくりとみてもらっても大丈夫です。というか、見てもらえるようにしていますからご遠慮なく、といった感じです。