
こんにちは。
昼から天気は下り坂の予報でありますが、まさしくその通りの展開と現代のところなっています。
天気予報も観測方法や用いているデータの信頼度などから予測性能が前と比べて上がっているそうですが、長期、中期、短期とわけるとやっぱりまだまだなところもあるようです。
これって相場を分析するのにとても似ていると私は思っていますが皆さんはいかがですか?
さてと、今日のタイトルにもありますが、チャートに描かれているプライスの動きには波があります。いいかえるとパニック相場を除いてはプライスは上下しながらどちらか圧力が強いほうに向けて進んでいくわけです。
”そんなこと知ってるよ”だと思います。知っていて当たり前ともいえるほどのことであります。ただ・・・・・・、これを実際にトレードに生かしているのか?といわれるとほとんどの人がそんなことはないといいますか、人によっては無視しちゃってる人もいるわけでして、これでみんながトレードで利益をあげる、なんてことは到底無理な話であるわけです。
で、波で構成されているから、その波を利益に変えることができるようにみていくわけですね、ということになりますが、まさしくその通りであります。私もかつてはそれを形にしたものを訳が分からなくも熱心にやっていれば、考えるよりも体が先に反応してトレードができると考えていた時期もありますが、今はその考えよりもごくごく基本的な考え方、思考の巡らせ方を伝えて習得してもらったほうがより応用がきくんじゃないか、と思考の変化を起こしたわけです。
で。その波という概念が少しでも頭に入っている人がさすがに出てくるわけでありますが、やっぱり人というのは視覚で得る情報にかなり左右される生き物である、というのを証明しているようなものでありますが、目の前のチャートををみて単純にろうそく足が並びMAが走っているのをなんとか波としてとらえることができてはいるもののそこまでどまりということが多々あるわけです。
たとえば1時間足のろうそく足1本があったとします。このろうそく足1本でありますが、いきなり現れたものではなくて1分足ならば60本、5本であれば12本といったぐあいに細かな時間足の集合体であるわけです。
そうなれば、一つだけボン!と出来上がったものではなく、集合体というのであれば、そこにはチャートを描くことができるわけで、チャートを1分足や5分足に切り替えてみればそのチャートが現れるというわけです。
ここまで書いておいて、図解もイラストもさらには動画も一切なしかい!教える気ないだろ!めんどぐせ~と思った方、その考え方いいですね~、あと一歩です。そこからがとても大事なんです。あなたは必死にイメージしたり頭を働かせるはずです。そうすれば嫌でもあなたの脳の中に知識として残すための動きを勝手にしているわけです。
動画をみることは分かった気がとてもします。でも、あくまで気がするだけです。気軽だからといって何度も見直すことはほとんどしません。せいぜい、かつてそんなことを言っている動画を見たことがあるなあ、程度な人がほとんどなはずです。
でも、これでは相場から利益を上げることが到底無理な話です。
しいていうのであれば、見る側でなくて実は動画を作る側の知識がめちゃくちゃ深まるだけです。
本題に戻しますが、ろうそく足の中に小さなろうそく足があって、その集合体であるろうそく足1本の中に当然のように波があるのですが、皆さんそこまで意識してろうそく足をみていますか?ということになるわけです。
細かなことを言えば1分足のろうそく足は1秒足のろうそく足の60本の集合体です。トレードでそこまで使うのか?というのは別として、1分足でもこれだけの集合体であるから、中には波が描けるわけです。
そこまで波が発生しているのであれば、使わない、いえ使ってトレードするしかないわけで、実は無視をすることなど到底できないものであるということができるわけなんですけど、実際には・・・・・・なわけです。
ろうそく足は大事ですよ、とさらりと言っている方がおられますが、実際にはこのことに気づいているということでもあります。
たとえばですが1時間足の中には5分足で12本分です。そしてその12本でWトップを描いて、1時間足のろうそく足では直近高値付近での出現だったら皆さんどのように考えます?
さらりと書いてますが、これ、とても大事なことです。
もちろんでありますが、ろうそく足だけでトレードできます、といえばできないことはないでしょうけど、無理をする必要もありませんから、何らかのサポートしてくれるようなインジを使ってもよいですし、他の知識も必要だと思います。
そしてFXに関していえば相対取引ですから、微妙にろうそく足は違っていたりしていますから、場面によっては判断が異なる可能性があることも忘れてはいけません。だからこそ100%勝利は無理な話であり、常に撤退ラインを考えておかねばならないということになるわけです。
これらのことを多少理解できるようになってくると、いわゆるトレンドフォローをいかにしていくのか?ということにもつながるわけです。そして、大きな方向性があっていても小さな方向性に逆らって耐え忍ぶ時間が長くなってしまった、ということも短くて済むようになるわけです。
売りでエントリーするときは陽線になってからエントリーすれば、無駄に踏まれることも減ります、なんていう方もおられますけど、これ、間違っているわけではありませんが、会っているわけでもないわけです。こんなことやみくもにやっていたら切り返しがわからずにそのままプライスは持っていかれる可能性が一気に高まります。
でも、ろうそく足の中の小さなろうそく足があり、そこにもダウ理論や、エリオット波動としての動きは当然あるわけで、それらを見極める必要がありはするものの、すれば大けがもしなくなるということになるわけです。

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