
こんにちは。
今日は週末ということもありチャートも止まりいつもののんびりとした日曜日をすごしていましたがみなさんはいかがでしたか?
日曜日ということで、細かなFXの技術を書くよりも、もっと大枠でとらえたことをいつもどおり書いていきたいと思います。
よくトレード日記とか、トレード記録をつけましょうね、というのを聞いたことがあると思います。
どうです?みなさん、実際に書いたりしていますか?
私も、以前は割としっかりと書いていましたが、今は見直してきになるところだけ箇条書きみたいな形にはなっていますが、一応記録として残るようにはしていますが、すべてのトレードではありません。
正直、記録を付けるのは面倒ですから、ほとんどの人がやらないか、あるいは書き出してもすぐに挫折していると思います。
それでトレードが上達しますか?というところに注目しなければいけないわけではありますが、残念ながらそのあたりの手間を省くと上達は・・・・・・というわけであります。
下手すると損切したトレードさえも後から見直すなんてこともしてないのではないかと思います。だって、気分が良いものではありませんからね。そして同じ過ちを繰り返してしまっているのではないでしょうか?そして記録がないものだから同じ過ちを犯していることさえも気づかないということに陥っている可能性があります。
と、これだけ記録だのなんだの言っている割には、トレードを上達させるためのコンサルの際には、一応言っているもののさほど強要することもしてないというのが正直なところです。ですが、強要はしていないわけでありますが、するようには実は仕向けているわけであります。
いったいそれは?ということでありますが、そうです、気づいた人もいるかもしれませんね。トレードの練習をしたら添削に出してくださいね、そしてその際にはどのように考えてトレードしていたのか私がわかるように箇条書きでよいのでメモをつけてくださいね、といったまさしくそれが記録であるというわけです。
他人に自分のしたことをどのように考えてやったのかということを伝えるのは結構大変です。自分だけが読む殴り書きのメモとは頭を使う度というのがあるのなら確実に格段の差がでます。
それを、毎回毎回やるわけですから、勝手にトレード記録をつけていた、ということになるわけです。
私のほうもそれに目を通せば新たな発見となる場合がありますし、さらには全部頭にいれて、さらには脳内トレードをやって、そこから今度はそれらを伝わるようにまとめ直して文章化していくわけですから、勝手にといえば少し語弊があるやもしれませんが、確実にトレードは上達していきます。
そしてそのメモ書きをするのには量と質がある程度よくないといけません。これは伝えるのが下手旨いではなくて、ただ単にチャートをまわして、スピードだけ上げても結果としてはやったぶんだけの上達というのは見込みにくいというわけです。
こちらとしてもそのときのメモ書きをみれば、手を抜いているのかどうかはだいたいわかりますし、手を抜けばそれなりの結果となることは目に見えているわけでありますが、いかんせん面倒で遠回りなことをやっているように見えがちがことですから、そのあたりは手を抜きたいときもあるのが人ってもんです。
ただし、目的があるのですから、それをかなえるためには、そんなときがあっても自己で軌道修正する能力も必要になってくるわけであります。
こうなってくると、実はコンサルでやっていることや私がコンサルを受けていただいている方に目指してほしい姿ってどれも必要不可欠であったりするわけです。そこには伝え方がうまい下手という私の努力の範疇ももちろんあるわけですが、受けていただいている方の取り組む姿勢というのももちろんかなり重要になってくるということになるわけです。
正直にいえば、私自身もすべてのメモ書きに目を通してチャートをみて、なんてことはかなりの面倒なことでありますが、思いにこたえるためにはそれなりのことを私もする必要があるとおもっているからこそできることであり、やるべきことでもあると考えているわけであります。
そこまでわかってやるのかどうかということも結果につながっていくのかもしれません。

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