5月12日(昨日)の自身のトレード解説(ユーロドル+25pips、ユーロ円-11.8pips)

おはようございます。
今日は朝から快晴で、天気予報によると6月中旬ぐらいの気温まで上昇するかもしれないのだそうです。
山々も新緑が芽吹き気持ちのよい気候となっています。

昨日(5月12日)のトレードでありますが、2トレードしており、そのうち一つは目標達成で決済、もう一つはストップにわずかにかかってプライスの動きは反転し、思惑通りに動きましたが、ストップにかかったということでマイナスで終わっています。そのうちプラスであった、ユロドルについての解説チャートとなります。
昨日の夕方のトレードでしたので、コンサルを受けていただいている方にはトレード直後には配布済みのものとなっています。

 

チャートについては4時間足、30分足、そして15分足を見てのエントリーとなっており、いつも通りのトレンドフォローであります。
このときでありますが、ユロドルは売りエントリー、ユロ円は買いエントリーであったわけですが、ユロ円についてはユロドルの急落の勢いに巻き込まれて一瞬下がったのがちょうどストップあたりまで、そしてそのあと通常通りの動きに戻り急騰というわけであとから見れば惜しい動きではあるのですが、これはほんと後の祭りですのでいくらいっても仕方がないことであります。

ちなみに二つともテクニカルオンリーの仕掛けでありましたが、米中間の関税率を低減するということからの急な動きでありましたが、チャートの動きはすべてを織り込んでいるというわけではないと思いますが、その動きを加速させる動きとなっております。

想定リスリワード比もいつもどおり考えてのトレードですので、損失があっても損傷利大ということでトータルプラス、あえていうのであればユロドルなど利益確定後もっと伸びているわけでありますが、この伸びをあらかじめ想定できるか?といわれるとちょっと難しいように思いますから、取りこぼしがあっても仕方のないところであります。

あいかわずチャートは賑やかではありますが、見ているのはその中のごく一部であるのもいつもどおりであります。
それから、特別ななにか矢印などを出力させているのか?といわれると特にそんなこともなく、見方、使い方が重要になりますから、そうなると大事なのは頭の中の思考ということになるわけです。

で、このように頭の中の思考なんて書くと、個人のセンスに頼ったものなのか?ということ言いだしかねないですが、これはセンスでなくて鍛えてどうにかなるものであり、個人の能力にかなりの部分は影響を受けないものであるといえます。思考といってしまうと語弊があるかもしれないので、言い換えると単なる使いこなす能力である、と言い換えることができるように思います。

だから、といってはあれですが、どうやってトレードしているのか、全く隠さず書き記すようになったのは、私自身が手法の中身うんぬんよりもそれをどう使うのかが大事であるということに気づいたためでもあるわけです。

そして、こうやって公表すれば実はこれを見て興味をもって、取り入れようと思った人がほんとなの?と検証することも可能であるというわけであります。
つまりブラックボックスでもなんでもないというわけです。

トレードの時に見ていること、考えていることはチャートのほうに詳しく書き込んでいます。これはコンサルを受けていただいている方へ先行して配布しているからでありますが、とくにセンスに頼ったりとかいうのは皆無だと思います。どちらかといえば学び始めたころに聞いたことあるなあ、という事項の組み合わせであるように思うと思います。そしてそう思うことは大正解でもあるわけです。

過去には手法だけ知れば後はよし!!と言わんばかりの人がおられましたが、その方々にはそのことは何も伝えていません。いっても仕方のないところであるなと思ったからです。そしてその方々はおそらく今もその時のままであれば成長はないでしょう。ちなみに最初は似たようなスタンスであった人でも、途中から気づいて性根を一から入れ直して取り組んで無事に独り立ちされたという方も多くはないのでおられますから、そうなると私云々の問題ではないんだな、ということも十分にうかがえます。

あとはこのトレードで痛いほど実感できることでありますが、それはストップの大切さです。手動できれる、切れないの問題ではなくて不意に動かれたらかなりの損失を食らう可能性があります。だからこそストップをいれることは大事であるというわけです。

そしてストップを入れるだけでなくて、考えうるところに保険をかけておくこともこれまた大事なことです。海外の取引会社のほうがいいから国内業者はやめておけ!とは言いませんが、プライスがもし、飛んだりして口座がマイナスになれば、そのまま国内証券会社は請求をしてきます。海外はほぼゼロカットシステムを採用しています。それから原資の大部分を入金してしまってはいけません。自らの手を放すわけですから、その資金がなくなった場合のことも想定しておかねばなりません。これは国内、海外関係なくです。(といいながら昔々のことではありますが、結構な金額を摂られたことがあったりします)

個別に思いつくことを書いていますが、これらは実は互いにリンクしていることであります。ですから、一つだけを考えるのでなく、トータルで物事を考えるべきなのでありますが、なんか知りませんが、FXのことになるとごくごく断片的にものごとをとらえがちな人が結構いたりするので不思議なものです。

ちなみにでありますが、この時のトレードを終えたのが16時過ぎでありましたが、トレードを終わらせてすぐになにをやったかというと、わが家の犬3匹の夕方の散歩にいってました。ということで帰ってきてからさらなる伸びを見たわけですが、そりゃ多少はもったいないことしたな~とは思いましたけど、だからといってあせってエントリーポイントを探すなんてことはありません。

 

 

 




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