
おはようございます。
本日も朝から快晴ではありますが、週末に向かって少し天気が悪くなるところもあるようです。
ほんとにきもちのよい五月晴れといった感じであります。
さてと、昨日のトレードはしていません。エントリーポイントがあとから見ればあるように見えるのですが、リアルタイムではエントリーにいたらずといった微妙な形でしたのでエントリーしなかったということです。
これはチャートを見ていればちょくちょくみられることで、後の動きを知っているからそんな風に見えるというのもあります。以外にやらないというかおもいもよらないらしいですが、エントリーの形になりながら、そのあと伸びなかったところを探してみるとよいと思います。こんな視点で見ることなんてまあ、ないですから新鮮ではあります。
さてと、昨日はトレードしていないということで、本日のブログ種でありますが、私のトレードは波をとらえながらトレードすることを明確にしてトレードしています。そしてその波をとらえるのには基準は20SMAとしているわけです。これは私がかなりの時間チャートを見ていて、これでいいんじゃね、と思っただけですからパラメータは他のすごいのがあるかもしれません。
そしてこのMAで波をとらえる方法はどの時間足でも利用しています。ですからたとえば5分足チャートの波を捉えたければ1分足の20SMAをみて判断しているということになります。
逆に大きな時間足でいえば4時間足20SMAを使えば日足レベルということになるわけです。
とこれらを基準として話をさらにしていくわけですが、FXを難しくしている要素のうちの一つとして、時間足がたくさんあるということがあります。そしてその各時間足において方向性が異なる場面がしょっちゅうあるからさらに難解になっていくわけです。
ちなみによく言われるのがマルチタイムフレーム分析をしましょう、とありますね。私もやっていますし、異論はありません。そこで出てくるのが上位足は1時間足で下位足は5分足がよいですね・・・・・・・・、これ、勉強していてよくでてくると思います。(ちなみに4時間足には15分足といわれます)
いちゃもんを付ける気はさらさらないのですが、これ言われてその根拠説明できます?私も実際に途中までは言われたとおりに思い込んでいたのですが、ある日、あれ?とおもったわけで、見事に説明ができないわけであります。
説明ができないということはアウトプットができないわけです。そしてアウトプットが思った通りにできないということは、自分のなかでなんかもやもやしたものがあるわけです。
そこでチャートをずっと見ていたわけでありますが、ある時にきづいたんです。値動きによってMAにはうねりが生じます。ただし勢いが強いとそのうねりさえないわけです。
方向性は強い動きがあるのですからはっきりしてはいますが、エントリーできるのか?と言われるとエントリーできないわけです。それは参加者全員の共通認識なはずです。
ということは、その時間足の動きではエントリーや決済ができないわけですから、相場を左右する動きにはなりにくいということがわかるわけです。
一方で時間足をずらせば、うねりが生じている時間足のMAが必ずあります。うねりが生じるということは売り買いでエントリーやら決済が激しく行われているからこそなのですから、いいかえればそこに注目が集まっているということになるわけです。
大衆心理というものを意識したものであるのですが、この心理をうねりという形が出現することによって判別しているということになるわけです。
で、このうねりの大きさで大きな時間足に合わせていけば特段根拠が見つからない時間足に縛られることなく、大きな時間足に対して小さな時間足の方向性を合わせていくトレードができあがるというわけであります。
もちろん、これだけではトレードしづらいですが、一定の解釈に基づく波がわかっていれば、エリオット、ダウ理論、フィボナッチ、トレンドライン、チャネルラインすべてをひととおり使いこなせるように練習すればなりますし、基準が一定であれば結果も一定ということでブレない分析ができるというわけであります。
実際に私もこの波のとらえ方ができるようになるまでは、波なんてあまり意識してませんでした。だって、他の方の解説で、こんな感じですね、なんて言われても自身がそのように描けないのですから、基本となる波が違っていれば結果も大きく違っているわけで使い物にならないよ~と思ってましたからね。

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