先日ご依頼いただきました添削チャートです

おはようございます。

今日は朝から快晴で気温もぐんぐん上昇中です。30度に到達する地域もあると朝の天気予報でいってましたが、わが家でもそのあたり近くまではいくかもしれません。
そろそろ短パンTシャツでトレードかな?と思いながらも、また肌寒い日があってそのときに風邪をひいてしまいそうであります。

 

ちょっと久々になるのではないかなと思いますが、それも昨日にいただいたものではなく数日前に依頼のあった添削チャートです。
こちらで最近ちらほら掲載している方のものでありますが、チャートを実際に動かしてのトレードの練習ですから、実弾でのトレードではありません。

”過去チャートを見直せばいいのですよね?”

とちょっと勘違いしてしまう方もたまにいますが、動きの結果が見えているのと、見えていないのとでは全く環境はことなるものであり、とくに練習段階においては生まれる結果は全く異なります。
私もFXを始めて少し時間がたちますが、練習が必要だと気づいたころはまだMTFで複数のチャートを同時に動かせますといったものもなく、単一時間でなんとか注文ができるかなぐらいのものがせいぜいでありましたが、それらを入手して、かなりの時間チャートを回していたことを思い出します。(上の時間足については同一チャートに色を変えて疑似的に表示させていました)

当時は実際にチャートを動かして練習するべきであるなんていうことをいう方は皆無であったのですが、リアルタイムでチャートを見ながら経験値を増やすにはどうしたらいいだろう?と思って見つけたのがまだヨチヨチ歩きといってもよい過去のチャートを実際に動かすソフトだったというわけです。

と、そんな懐かしい過去を思い出しましたが、本題にもどります。
いつもの長期足からの方向性を把握して、短い時間足でその方向にエントリーという王道のトレンドフォローであります。

ほとんどの人(昔の私も含めてです)は得ることができる利益ばかりに目がいくわけでありますが(実際にそのほうが数字としては派手ですしね)、実際に大事なのはどのぐらいの損失の可能性があるのか?ということを常に把握することであります。

トレードにおいて、唯一といってもよいと思うのですが、あらかじめ把握できるのはストップの幅であると思われます。これは一定の数値ということではなくて、本来のストップは自身が考えているシナリオが変更となるときが本来のストップの位置であります。コンサルでは実際には一定に設定して練習をしますが、最終的には相場に合わせてのストップを位置を設定するようにします。
その数値はその時の相場次第というところもありますから、可変するわけでありますが、損失額は一定にしようと思えば、幅に応じてエントリー枚数を変化させる必要があるということになるわけです。

利益はばについてはあらかじめ想定する幅というのは確かにあります。これは想定しないとリスクリワード比を考えることができないわけですから、あくまでも想定ではありますが目標ターゲットを定めるわけです。(これを書くと違った意味での参考になることに気づいてほしいのですが、よく出来上がったチャートを持ってきて、ここまで伸びましたね、だからここでエントリーです、なんて言っている人がいますけど、そんなことできるわけが本来ないことに気づいちゃいましたね)

ですので、最終的な利益幅というのはわからないということであります。そして今回のチャートをみてもらうとまさしくそのパターンとなっており、想定以上の軽く倍以上の伸びがでて決済しているというわけです。

実際の場面においても小さな利益や損失を積み重ねて、ときどき場外ホームランばりの利益というのはパターンとしてほとんどです。

毎回ホームランはほぼ不可能であります。理由は簡単でありますが、利益幅はコントロールできないからです。

この辺りも早めにわかったほうがよい現実であるかなと思います。

 

 

 

 




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