
こんばんは。
今日は土日ということでごく一部の市場は開いていますが、ほぼお休み状態です。
そして今も外をみれば雨が降り続いていますが、雨に変わる隙をつくような形で、他の仕事のため往復300キロ強を移動となりました。帰りはさすがに雨の中の高速道路ということでかなり疲れてかえってきましたので、どちらかといえば今はぐったりという感じですので、これを書き上げたら寝ることにします。
今日はチャートは止まっていますから、というわけではありませんが、細かなエントリーポイントというよりもざっくりとした大枠のような形のことを書いていこうと思いますが、いつはこれが根底にしっかりないとにっちもさっちもいかない事柄でもあります。
それから、最初から言っておくと、親切に動画やらチャートやらは今回も一切用意していません。自身でチャートを引っ張り出してきて、あーでもない、こーでもない、こういうこと?と考えを巡らせたほうが定着率は抜群によいからです。無駄なことを長々とやる必要はないと思いますが、楽して実を得るなんて実際にはほぼあり得ないことにきづいておきたいところであるためでもあります。
さてと、本題でありますが、私の場合はいろいろとMAを見てきましたが波を的確にとらえるためには20SMAが一番いいのかな?(すべてがこれにビッチり当てはまるということではありません。あくまでも無難かな?という形ではあります)
そしてそれを利用してみているのは一つ上の時間足の動きということであります。
これは例えば15分足20SMAにうねりもなく一方的な上昇をしているというのであれば1時間足で強い上昇が生まれているということという判断をしています。
そして一方的な動きというのは売り買いが交錯しておらず、ポジションの偏りは完全に一方向だからそのような動きとなっているわけです。ということは実際にはトレードにならないということでもあるわけです。
ただしそのチャートには必ずMAの波が発生している時間軸があるはずなのです。波が発生しているということは売り買いが交錯しているということでもあり、その中でも上下一方向に思惑が傾きプライスが一気に動きやすいところがあるということでもあるわけです。
あくまでもチャートを出さずに文章化だけしますが、5月23日(金曜日)のゴールドドルのチャートでありますが、1時間足および15分足20SMAにはうねりがありません。15分足MAにはすうど近づいていますが、うねりまでとはなっていません。そうなるとこれを見ることによってどうなるかでありますが、1時間足および4時間足では強烈な上昇トレンドが発生していますよ、ということを示唆しているわけです。
ここでエントリーするところはないね~、上方向とはわかっていても仕方ないよね、で済ませてもよいところでありますが、必ずどこかにうねりを伴った動きがあるんじゃね?と思って探してみると、なんてことはない5分足20SMAにはくっきりとうねりを伴う動きが描写されているわけであります。
このことから15分足レベルでは上げ下げしながらのダウ理論に基づく上昇トレンドが発生しているということがたやすくわかるわけです。
そうなれば、エリオット波動を持ち出せば、調整波である2、4波目はトレンド方向とは逆方向だからそこを見送って推進波になったところでエントリーすれば短い時間足ではあるもののトレンドフォロー完成!となるわけであります。
私は長期足はこの時間、短い時間足はこの時間足、それ以外は認めん!!なんて堅苦しいことはあまり言わないのは実はこんな見方をしているためです。
想定リスクリワード比もあまりよくないよね、と思えばトレード自体を見送ったりもしますが、実はこれも各時間足の波をとらえて、そして波が発生しているところを基準として考えればより正確になるわけです。
よく、目標は直近高値安値にしましょう、なんていうのがあると思います。理にはかなっているのですが、もう少し突っ込んが理由が必要となります。それはその時間足がその時の相場に強く影響を与えている時間足なのかどうかということを考えないといけないのですが、それに触れているというのはほぼ見たことなく単純に直近高値安値でさらりと終わってしまっているわけですから取りこぼしも多くなるわけです。
ということは、実はストップのレベルでも同じことが言えるわけです。直近の高値安値をストップレベルとしましょう、というのはごくごく一般的ですし、特別なものではありませんし、妥当なところではあるのですが、ここに抜けていることも同様で、その高値安値が相場に影響を与えるレベルなのか?そしてその時間足は影響を与えているのか?ということを確認すれば、今までの景色とはまた違ったものが見えてくるはずです。

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