6月5日（昨日）のトレード（ポンドル）一時的にプラスになりましたがマイナスで終了のトレード

おはようございます。
今日は夏日に近い日となりそうで、暑さ対策は万全にといった感じであります。

さてと昨日のFXトレードでありますが、ポンドルで朝からトレードとなりました。
一時的にプラスになっていたものの、結果としてマイナスで終了となっています。
チャートを見ながら途中で怪しいなあと思いながらも想定ターゲットまでまだ距離がありましたし、明確なシナリオとの違いもなかったのでそのまま放置していましたので、とくに問題があるトレードでもなく、といった感じでしょうか。
それではその時のチャートをさっそくあげてみます。

戦略としては4時間足では上方向と判断、ということで買いがメインシナリオとなりますので、いわゆる押し目買いということになります。
載せている30分足チャートに目を移せば、一応15分足相当レベルの足までの動きはつかめるチャートだったりしますので、こちらで説明すると、1時間足２０SMAと4時間足２０SMAでデッドクロスをしているのが一昨日の出来事でそこから一度序章したのち1時間足２０SMAが4時間足に収束してきていますので、ここで押し目発生と判断する一つの根拠であります。
また、1時間足および4時間足２０SMAを一気に上抜けする動きも同時に生じており、このことから上昇1波目と仮定し、2波目の修正3波が生じたのが昨日、そして3波目に入るかなという動きであると考えいたわけですので、当然のごとく買い目線であり、これは上位足と揃った目線ということになります。
そしてさらに短い時間足をみていくと白いラインを描いていますが上向きN字を形成し、直近高値を更新してきたところからの買いエントリーであり、大きな流れから小さな流れまで上方向そろったところからのエントリーです。ちなみにゴールドのMAは15分足相当２0SMAとなっています。
フィボナッチも描いていますが、しっかりと半値付近で反応していることも根拠のうちの一つであります。そしてこのフィボナッチの描き方についても基本となる波をいつも同じようにとらえることができる考え方、そして練習をしていますので問題はありません。
ちょっとストップが狭かったかなというのはありますが、赤の水平線がストップの位置で第一想定ターゲットはトリプルトップの形状がありますのでそこらあたりというシナリオでありました。
その後の動きについては間違いはなく上方向でありましたが、ちょっとプライスの動きがスムーズでなかったので思ったよりも売り勢力が強くなっていたということでもあるわけですが、一時的な利益のあとマイナスとなり、そのままストップにあたり終了というわけです。

ちなみにそのあとの動きについては、もう一度エントリーできる場面でありますが、席をちょうど外しておりエントリーできず、といった具合です。

前回のトレードの利益を吐き出す形となったわけでありますが、まあ、仕方のないところでありまして、直近のトレードで一喜一憂していても仕方のないところといった具合であります。
これが言えるのも、練習トレードを長期間こなしていることからトータルでプラスになることはわかっていますからそのように考えることができるといってよいところです。
いや、考えることができるようになるために練習したといってよいと思います。

ポジションを持っていたら普通に利益になってるじゃん！と思える場面ではありますが、これを本気で思っていたらそのうちかなり痛い目にあうこと間違いないので、そんなことは微塵もおもいません。

ということで、今日もエントリー場面がきたら淡々とエントリーしていくだけということです。

そうそう、昔はマイナスで終わったトレードをみたらとても参考になると思っていたところがありましたが、今はそんなこともないかな、と思うところです。というかわかってなかったというだけかもしれませんが、マイナスで終わるトレードにはいくつかの種類があって、今回のトレードなどまさしくそうですが、きちんとできているけど、未来が見えないチャートだからこそマイナスで終わることもあるという前提条件が見事に抜けているわけです。そう考えるとこのトレードもそうですが、守ることをしっかり守ってトレードして結果はマイナスだった、というだけにすぎないので、プラスで終わっているトレードと何ら変わりはないということになりますから、特別マイナストレードが参考になるということでもないわけです。

しいて言うのであれば、他人が見てどうのこうのというよりかは、自身が見直して、きちんとトレードできているのか？と見直す必要はあると思われます。マイナスになるのが嫌だから、なんの根拠もなく、感情でトレードを終わらせていないか？というのが問題です。（とくに次のトレードには注意が必要です）