６月１７日（昨日）のトレード解説（ユロドル）

おはようございます。
今日も梅雨入りしたはずでありますが、すでの夏空が広がっているような状態で、今年も酷暑となりそうな具合であります。
今日は下の息子は学校でプールの日だそうで、気持ちよく泳げそうです。

さてとFXに関してですが、昨日の夕方からのトレードで実際にエントリーしているところを解説した自己のチャートです。

昨日のトレードはユロドルでの場面ですが、いつも通りではありますが、４時間足、３０分足、そして今回は１５分足でエントリータイミングを計るために見ています。
上位足の４時間足や３０分足などはいつも同じでありますが、時と場合によって５分足だったり１５分足だったりするわけで、これ、ただ漠然と見ていたら、変更する根拠はなに？こんなの再現性に乏しいじゃん、となりそうでありますが、手法などに関してはとくに隠し立てもしてない今となっては、今までのこのブログに書いてあることを覚えていたら、根拠はしっかりとあることも明白になるのではないかなと思います。

と、もったいぶっても仕方のないところでありますから、書いておくと、波を追いかけているだけですから、波の発生している時間足を見つけているわけです。そしてその波の基準は２０MAであるわけで、MAが波打っているのをみているということになります。

ちなみに２０SMAでないとだめですか？と聞かれたことがありますが、とくにこれでないといけないというのはないと思っていますからご自身の使いやすいものでよいと思います。ただし、前提としては何も描かれていないチャートを見てトレードする人、できる人は数少ないと思います。ということは何かしらのインジケータをいれているわけでありますが、多くの人が見ていて、それに基づいて資金を動かしている＝トレードしている、ものが圧倒的に有利です。

トレード自体については、不思議なことはしていませんというか、いつも通りのベタなトレードですし、チャートはすべてオープン、そして大きくできるようにしていますから、チャートを見ていただければと思います。

それからでありますが、ちょっとチャートは整理してみました。ここまで来るとチャートに何を表示されていてもとくに影響は受けずに判断できるので、私個人としては問題ないのですが、他人が見たら惑わされるかな？と思ってちょっと整理しています。

それからでありますが、今回は問題になるほどではありませんが、ちょっと４時間足レベルでの考え方が甘いところがあったかなと思っています。問題とするのであればこのぐらいかなと思うところです。

FXをやっていくうえで知識は多いほうがいいのかな、とは思いますけど、それはあくまでも知識欲を満足させるものであって、実際に稼ぐということにピンポイントで見ていけば実はそれほど広く浅くよりも狭く深くのほうがどうにかなるんじゃないのかな、と思っています。

そして、その狭く深くの知識もそんな特殊なものでなくて、単純に基礎的なことで十分だと思ったりします。
たとえば移動平均線でありますが、これにもタイプがいろいろありますが、さらに発展させるとあらゆるインジケータのもとになっていたりするわけです。アレンジがあってそれぞれ微妙に違っていたりはしますが、いろんなものを削っていくと残るのは移動平均線的な考え方ということに落ち着くわけです。
そうなると、好き嫌いはあるとは思いますが、移動平均線をしっかりと使えるようになればよいというわけです。
ちなみに移動平均線より上にあるから買いだ！下だから売りだ！ですよね♪なんて単純なものではないので使いこなしているという風にはそれはならないからまだまだです。

使うインジケータはなんでもよいと思いますけど、そのインジケータを使いこなしているのか、という点はとても大事です。そして、手法に関しても同じようなことが言えてある程度優位性があればどれも似たり寄ったりなんじゃないの？と思ったりもしています。もちろんこれは目先の短期的爆発力ではなくて、長期目線に立ってという意味です。
そしてやっぱり一番大事なことは、それらを自在に使いこなせるようになるという技術だと思います。
その技術を習得するためにはどうしたら？でありますが、やっぱりそこは地道な練習以外にないんだよね、とこれまたいつも通りの展開となるわけです。