以外にトレンド転換の定義はいい加減になっていることが多かったりします

こんにちは。
欧州時間入りですので、そろそろ本腰いれて分析などしていく時間でありますが、それも終わっていますので、ちょっとこちらを書きたいと思います。

いつもながらの文章のみという想像力を最大限に働かせるか、あるいは実際のチャートを穴ができるほど見つめてその場面を見つけるしかないような記事でありますが、意外にとても重要なこと言ってますので、ご注意くださいね。

いわゆるダウ理論を用いて、チャートの方向性を分析をしている人が多いと思います。言い換えればだからこそその分析通りにチャートがわりに動くということでもあるわけです。もし分析が練習をしてるのに全然だめだわという場合はおそらくやる方が間違っているかそもそもの見方が間違っている可能性がかなり大であります。

で、たとえば今上昇トレンドだよね、と分析するとします。その時に見ているのは、高値安値の切り上りなはずです。それ以外はありませんから、もしダウ理論的視点をもってしても違う、なんていうことであれば、それはおそらくダウ理論ではないと思われます。

で、発生したトレンドであれば当然終わりがあるわけです。それがいつになるのか?というのは正直明確にあらかじめわからないというのがほんとのところです。フィボの161.8など目安とするべきプライスをあらかじめわかる方法はありますが、それはあくまでも目安でありますから確定事項出ないわけです。

で、今回はターゲットがわかるよ~という話ではなくて、そのあたりにプライスが到達したときにプライスはどのように動いたらトレンド転換した、あるいはトレンドが終わったと判断できるのか?あるいはするのか?ということであります。

先ほども書きましたが上昇トレンドであれば高値安値の切り上り、下降トレンドであれば高値安値の切り下がりがみられたらなはず、です。
ですが、ここでいきなりではあるのですが、省略というか、あせりすぎというか判断にぶれがある人が結構おられます。

たとえば上方向だったプライスの高値更新が止まりました。そうなるとすぐに今度は下落トレンド発生!!と売ってしまう方が一定数おられます。あくまでも高値更新が止まっただけですから、それまでの上昇トレンドの終わりとなる可能性が高まっただけというだけの動きです。つまり、そこからほんとの下落のトレンドの可能性もありますが、かなり薄い可能性であります。
それか、レンジ入りということになるわけです。

もし、そのあたりから売りたいんだ、となれば、改めて高値安値の切り下がりが見られないことには下降トレンドが発生しているとはいわないはずなんです。(ここでは上位足とかうんぬんはちょっと別問題です)

と、このように書くと、そうなんですよね、となるわけでありますが、実際には高値の更新が止まっただけで、下げトレンドがこの辺りから発生なんて言っている人もいるわけで、この言っている人、実は今トレードの勉強をしている人だけでなく、そのまま動画などで伝えちゃっている人もいるのでそのあたりはちょっとね・・・・という感じではありますが、なにか別の根拠があったりするのでしょう。

この辺りを明確に意識してみると、かなり方向性の把握は変わると思いますし、売りだろ、とエントリーして担ぎ上げられて思いっきり逆行しまくりの残念な結果というのもかなり減らせると思います。

まあ、今回のはトレード方法というよりも、日本語だからこそ言い回しが難しいというか、はっきりと言い切っていなくて、言葉がにているものだからなんとなく同じ?みたいな感じだと思いますが、実は多いなる違いがあるという場面でした。

 

 

 

 




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