FXで練習ソフトをつかって練習するのは必須だと思いますが、唯一といってもよいダメなところ

おはようございます。
本日も快晴といいますか、厳密にいうと夏空が広がっています。
梅雨も例年に比べてかなり早く開けたようですし、もうすぐ夏休みということで地獄の40日間が毎年のことではありますが始まります。
といっても、下の息子も今年は小学6年生ですので、今年1年かな、といった感じではあります。
こうやってなんだかんだ言いながら子供たちの成長具合を見ながら過ごすことができるのもFXのおかげかなと思うところであります。

さてと、そのFXに関してでありますが、私を含めでありますが、練習が大事です、過去チャートを回して検証、練習を重ねましょう、と何度何度もそれこそ○○の一つ覚えなぐらい伝えています。
確かにトレードが上達するにはかなり有効な手段のうちの一つでありますし、また練習ソフトでトレードを練習することは時間の短縮にもなり、あせりはよくありませんが、普通にデモトレードしているよりは即効性があってよいとおもう手段です。私も実際に過去にはまだ過渡期であった練習ソフトをつかってトレードの練習をしまくりました。

ですので、練習するのは必須であり、やらない理由な何もないと思っています。現に練習をしっかりとやりこんでうまくならなかった人は今まで、かなり甘くみてコンサルを受けていただいた中でしっかりと練習をしたのに一人しかいないというのも結果を如実に物語っているというわけであります。

そんな練習でありますが、多くのメリットがあるからこそ必須と思っているわけでありますが、唯一といってもよいのではないかと思いますが、弱点とまではいいませんが、気を付けたほうがいいよ、というところがあります。

その気を付けたほうが良いというところでありますが、練習ソフトは通常スピードよりもかなり速く時間の経過を短縮することができます。いわゆる早回しでありますが、これができることにより短時間で大量のチャートを見て練習することができるわけです。これもメリットのうちの一つだと思います。
そしてこれができるおかげで練習チャートのソフトで練習するときに通常のスピードでチャートを回している人はほとんどいないと思います。全体のスピードを一定に上げている人もいるでしょうし、あるいはもう見た目でエントリータイミングがないことがわかるところであれば、全速力に近いスピードでチャートを走らせて、そろそろかな、とおもうところで通常スピードにもどしてエントリータイミングを待つ、といった具合の使い方だと思います。

実際に私もそのように使っていましたから、それ以外にあるのか?といった具合でありますし、このように使わなければ意味がなくないですか?と聞かれたら、そうですね、としかいいようがありません。

このような形をとって練習をして過去のデータをとって、自己の修正点を洗い出して、修正し、あ、トレードでトータルではプラスになるんだ、ということが実際に目の前に現れてきたら次はデモトレードに移る人もいれば、実際に実弾でのトレードに移る人もいます。というか、ここは誰しもがやることですから当たり前の世界といってよいでしょう。

で、ここからなのですが、エントリータイミングを待ちきれないという人が出てきます。
要は練習ソフトでは早回しをしていますから、それこそ結構な数でエントリータイミングが来ると実感しているわけです。
でも、実際にリアルタイムでのチャートは時間は通常通りでありますから、エントリータイミングの間がどうしてもいつもよりも開いてしまっているように感じてしまうわけです。

そうなると不思議なもので、あせりがでてきて、その焦りから、練習の時はそんなところ絶対にエントリーしないところでエントリーしたり、あるいは見切り発車でエントリーしてしまって想定シナリオ通りに動かないものだから損切の結果に終わるということ起こり、そうなればどんどん負のスパイラルに落ち込みますから悪循環をひたすら繰り返すということになるわけです。

もちろんだれしもがこうなるというわけではないので、それぞれのトレーダーの特性や、おかれた環境というのに影響されているのだと思いますが、せっかく鍛え上げた技術が生かし切れていないということになるわけです。

もし、しっかりと練習していて(練習が実は足らない場合もありますが)、それなのに実弾でトレードしだしたら、練習通りの結果が出せないという方は上記のことを一度気にしてもらったら成績が改善され練習時のようなトレードができる可能性が非常に高いです。

練習は大事だ!という人は少数ながらおられますが(検証は大事だという人は多いのですが、練習が必要という人は少ないです。私もかつては検証すれば練習にもなるよね、と思っていたので検証してください、と言っていましたが、検証と練習という言葉の意味は全く違いますし、そうとも限らないという現実を見せられて今は明確に練習が必要です、といっています)その練習からの離脱の際に気を付けないといけないところがあるということを述べている人はあんまりいないようなので書き記しておきたいと思います。

ちなみに練習ソフトですが、とくにこれじゃないといけません!とかはないです。今は多機能なので上位足のチャートを下位足のチャートが連動して動いてMTFの練習がしやすくなっていたりしますし、それでないといけません!なんていう人もおられるようですが、私の練習していたころはそんな優秀なものはまだでていませんでしたし、一通貨ペアで一つの時間足が動くのがせいぜいでしたが、疑似的に上位足のMAなどをいれて一緒に出力させたりしていたので、それでもMTF分析による練習はできましたから工夫で乗り切れるとことは乗り切ってもいいのでないかな?と思う次第です。

 

 

 

 




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