7月31日のトレード解説(ポンドカナダ)&7月のトレード総括

おはようございます。
太平洋岸では津波の影響があったようで、直接的に国土が地震にさらされることはありませんでしたが、自然の脅威をまざまざと見せつけられる事態となりました。

テレビをつけてニュースを横目で見ていましたが、現在、全国の体育館のエアコン設置率は20%弱なんだそうです。国が補助をしているとのことですが、なかなか進んでいないようです。
近くの小中学校も今年設置工事があるようですが、いったい何のための工事なんだろう?と思っていたのですが、災害時に備えての工事も兼ねているということがわかりました。
自分の持ちうる知識だけでは物事を判断してはいけないと改めて思った次第です。

トレードについてでありますが、月末最終日のトレードとなりましたが、昨日のトレードです。

 

日本人トレーダーとしては比較的マイナーではあると思いますが、ポンドカナダのペアであります。
互いに資源国通貨という面があり、動いた時のボラが大きくなりやすいという性質があるのと比較的スプレッドが狭いというのがあったりします。

そしてトレード方法としては普段と全く変わらずのトレンドフォローというわけで、上位足の流れに対しての戻りからの売り仕掛けというパターンであります。
ただし、今回は詳細なエントリーポイントを考えるのに少々違う方法をとってみました。

それはボリバンを使ってみた、ということです。といっても、ただ抜けたから、買いだ売りだ、とか、反発したから、買いだ売りだ、ではありません。抜けたところからいったん戻りを確認してそこからの売り仕掛けです。これをすることにより実は勝手に小さな時間足でも戻りをそれまでの方向性の転換をしているということがわかるという代物であります。

ここでこのように書いてしまうと、ボリバン使えばいいんだ!!となる人がいたり、ボリバンなんてありきたりのもの使っているなんて嘘だ!な~んていう人がいるのですが、それは大きな間違いです。基本的なことがしっかりと身に付いたうえで利用しているわけで、一番のポイントはボリバンにあるのではなく、基本的事項が頭の中に展開され、実行できる能力であるということです。

ですので、今回は脳内思考をうまく表現しているのがボリバンと思っただけ、ということになるわけで、別にほかのインジケータでも見やすいものはきっとあると思います。

それにボリバンならどんなチャートシステムでも表示できると思いますし、普段使っているのが20SMAですから、ボリバンのミドルラインですから、これも問題なしといったところでしょうか。

あとは、このように書くとボリバンのミドルラインはSMAの21のものがあるのですがいかがでしょうか?なんて来そうでありますが、几帳面な日本人気質というか、勉強熱心なことはとてもよいと思いますが、これも単なる目印にしているだけですから、数値が多少変わっても変わりはありません。もちろん20がたとえば200ぐらいになれば違いすぎますから変化は必要だと思いますが、その変化はというのは戦略の変化にすぎないわけです。

と、こんな感じのトレードを昨日していたわけですが、コンサルを受けていただいている方には先行配布済みであります。

次に7月のトレード全体についてでありますが、7月も無事にプラスで終えることができています。
これで12月から連続してプラス終了であるわけですが、ネットで3か月連続でプラスで終えることができればプロトレーダーだとか優秀なトレーダーです、とか専業でやっていけると思います、なんて書いてあるのをチラチラ見るので、その基準からいっても完全にクリアしているわけでありますが、普通にたんたんとトレードしてこれですので、特段の喜びとかアドレナリンでまくりとかの感情はまったくありません。

その7月のトレードですが、16回のトレードをしていますが、2,3回トレードチャンスを逃していることがありました。これは自身が寝ていてトレードをしていない時は省いています。
そして勝率は68.75%でしたので、まあ標準的といいますか、とくに損小利大にこだわりすぎるぐらいこだわって、勝率がかなり低くても利益は残っていますよ、ほら、という確かに目的は達成していますが、メンタルに厳しいトレードでもなく、ほんとぼちぼちといった感じであります。

トレードにおいてはこのぼちぼちというのが一番難しいところではあるのですけどね。

トレードそのものの振り返りとしては昨日のポンドカナダのトレードだったりします。というのもアメリカの指標で影響を受けやすいカナダがらみなのに指標発表前にポジションを作ってしまったことです。まあ、いわゆる見落としというやつです。そのため瞬間ではありましたがスプレッドが広がったので一度ストップにかかってしまっています。結果としては環境に変化なしということで同じ方向にポジションをもう一度構築してプラ転させておわっているので、結果オーライといえばそれまででありますが、改善といいますか、気の引き締め直しは必要であります。

想定リスクリワード比もおおむね1:2以上のトレードがほとんどですからこれも全くの問題はありません。
といった感じの7月でありましたが、8月に入り夏枯れ相場ともいわれる動きになってきます。お盆休みは例年通り8月の後半に取ることにしてますので、混雑したお盆はトレードして過ごすのもいつもどおりであります。

そんなわけで今年もいつも通りの夏ということになると思います。
おっと、今日は夕方の欧州の始まりまでに息子の自転車のチューブ交換をしてあげないといけないのでやってあげることにします。

 

 

 




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