おはようございます。
私が住むところでは本日は快晴でありますが、気温は一気に下がりました。また日本海側では悪天候となる予報がでていますのでなにもこんな年末のバタバタするときに悪くならなくても・・・・といった感じであります。
さてと、昨日はクリスマスということで、ほとんどの市場はお休みでありましたので、チャートは動いていませんでした。(仮想通貨は動いてましたけどね)
これでほぼ通常営業に戻るわけでありますが、ちょっとさっきこのブログの記事を見直してみたら、数年前から12月チャート動かない説を真っ向否定している自分がいました。
確かにスプレッドが広がったりしますのでそのあたりは注意が必要なのでありますが(むかーし、むかし、私がまだトレードがうまくなりたい一心で勉強会に入っていたころ、他の塾生の方がクロス円のスプレッドが30pipsぐらい広がっている中でエントリーして、いきなり損切なんてことやっている人いましたけど、確認ぐらいしようよ、であります)こんなことは誰も触れないし、ひょっとしたらチャートなどあまり見ていないということで気づきもしてない可能性もあるわけであります。
ちなみにですけど、だからといってバンバントレードします、なんてことはありませんからね。あくまでも動いているチャートがあって自分が思っている形、シナリオにはまったらトレードするだけということです。
現在の相場ではほぼ自動発注、あるいは数十億単位で開発費を投入したシステムが取引をしているといわれています。昔は人の手を介してトレードしていたので、ワンフロアにはトレーダーがごった返しなんてこともあったようですが、今ではほぼサーバーが並んで、24時間休みなく相場を監視しているといわれています。(そのせいですがヘッジファンドで裁量トレーダーの募集はほぼありません)
こうなると人が勝てないのでは?という人が絶対にでてきますが、そんなことはまったくもってありません。理由はまず開発しているのは人間ですので、基本ロジックは人が持ち得ているものということになります。そして現在のAIはどちらかというと知識の大きな塊でそれを上手に選別しているだけのこと、ということであり、まったくの0から生み出す能力というのは持っていないのが現状です。この点においては日本人が得意とする、今あるものを改善していくのが得意というパターンに近いかもしれません。
と、成り立ちをいくら書いてもどうにもならん!ということですが、ちょっと考えてみるとよくわかるのですが、この疲れ知らずの働き続けるシステムたちをわざわざ12月だから停止させるのか?ということです。まあ、システム上テスト段階で12月を省いている可能性があるものもあるでしょうが、逆にいえば貪欲に稼ぎ続けることが必達命令とされているシステムをわざわざ止めるなんてことは考えにくいことであります。
で、そのシステムたちが今はかなりの率で動いて相場を動かしているのにも関わらず、突如12月になるといまだにトレーダーはお休みをしますから、相場もお休みです、なんて言い出すわけです。
時代は変わっているのに、え、なんで?となりませんか?
不思議ですよね~。
でも、そんなものといったらそんなもの、というわけで、怪しい情報が一般化しているというのがこの世界でもあるような気がします。
ちなみに人がチャートを動かしているんだ!!という時代錯誤も甚だしい前提条件から考えると、欧米勢はクリスマスを終えたらあとはほぼ通常営業です。新年は1日だけ祝いはするものの、あとはほんとにいつもどおり(お正月を盛大に祝うのは日本を含めたアジア諸国が多いようです)でありますから、数少なくはありますが、海外の知り合いにどうしてる?と聞いても、いつもどおりだよ、の返事がほとんどです。(むかーし、むかしはクリスマスから年始までウィンターホリデーとかいって休みを取っていた人もいるらしいのですが、いまはシステムを稼働させているし、その監視もあるし、そんなこといってられない、だそうです)
ですので、ほぼほぼいつも通りだと思います。(何度もいいますが、エントリーするとはまったくもって違いますからね。)
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