テクニカル指標の有名なツールにボリンジャーバンドがあります。
J・ボリンジャーが開発された、ボラティリティを視覚的にとらえるインジケーターです。
中央にあるバンドが期間21~25の移動平均線、その上下に内側から±1σ±2σ±3σで構成されます。
順張りと逆張りの2つの使い方があり、今回は順張りでの使い方を説明します。
ボラティリティが急に大きくなるとバンドが上下に開き、その後バンドウォークと呼ばれる、トレンドが継続しやすい形が現れます。
エントリーポイントは上昇トレンドなら1σ、下落なら-1σ上でローソク足が反発した後にポジションをとります。
これがボラティリティを考慮した順張りでのエントリーになります。
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