どこでも、どんなチャートシステムでも同じトレードができるようにする

こんにちは。

きょうはあいにくの雨模様です。

すぐにではないと思いますが、もうじき梅雨入りも視野にはいってきます。

さて、今日のこのタイトルですが、これだけを読むとなんだそれ？だと思います。

ですが、個人的には意外に深いなあと思っている次第です。

コロナウィルスの蔓延があったからというわけではありませんが、前々から自身で誰にかかわることなく生活していくための費用を稼いでいかねばならないと感じてFXを始めたわけです。（コロナウィルスの蔓延で、そのような考える人が一気に増えた感はありますが、私自身は蔓延なんて予測することなど到底できるわけがなく単純に社会の将来性をみて考えていただけです）

この考えを今では一歩進めて、どこでも移住して同じ生活を展開できるようにしたいなと考えてすこしづつ準備をしています。

その準備の中には当然ですが生活費を稼いでいくということも含まれているわけです。

そしてこれを考えていくうえで、トレードする環境が変わっても同じことができるということが大事だなと思った次第です。

通信環境さえあれば、どんなチャートシステムでも対応できる普遍性をもち、かつ判断に違いがでないようにするということを主たる目的として次第です。

レートをみればどちらにプライスがいくかわかります！という超人的なセンスを持ち合わせているならばそれに越したことはないのですが、残念ながらそのような神がかり的なセンスはまったく持ち合わせておらず、どちらかといえば努力を重ねていくタイプだと思い込んでいます。（これは同時に思い上がりを防ぐためでもあります）

そうなると当然ながらチャートをみて判断するわけですが、各社いろんなチャートシステムがありますが、どれを使っても同じ判断ができ、そして通信環境が多少悪くてもあまり左右されない（これは国内では考慮する必要があまりないかもしれませんが、主に海外向けの考えです）ということが大切になります。

そうなるとトレードスタイルとしてはスキャルピングは除外ということになります。（といっても今はデイトレから長い時間しかしてません）

これをするためにはどうしても普遍的なものを利用してチャート分析ができるようになる必要があり、さらには分析が常に一定であるということが大事ということにつながります。

もともとMAを使ってトレードをしていますが、そのMAも特殊なものではなくチャートというのであれば絶対に表示ができるでしょ、というものを利用して判断できるようにしなければいけません。

そしてここからが大事なのですが、分析をして売買をするわけですが、常にトレードが一定になる必要があるわけです。

この一定になるというのは言い換えれば再現性が高いということになると思います。

再現性が高ければどこでもどんなチャートでもOKということになります。

そしてその再現性が高いということは副産物として、ほかの方に伝えても同じような結果を得やすいということにもなります。

もちろん細部は異なることになることは仕方のないところがどうしてもあるのですが、大筋が一緒であれば結果は大差がでないということにつながります。

もちろん、しっかりとして知識、使いこなせる技量などが備わっていることは当たり前の前提条件ではあります。

ですが、個人の才能や能力に頼らないということが再現性が高いということにつながるのであり、今回は細かく書きませんが、この再現性が高いということは他のいろんなことにも多大な影響を与えることになると思います。

トレードスタイルに変化は以前から変わりなく、基本的にはトレンドフォローの押し目戻り狙いなのですが、どうしても理論よりもまずは実践であるというところを重視しているところがあり、センスも磨いていこうねというところが多少あったのですが、そのセンスということをより排除したいというのが常々思っていた次第です。

今までのコンサルを受けていただいた方の中には全く話を聞いていない、あるいは聞いている様子はあるけどまったく理解しようとしない、という方が少なくはあるのですが、おられました。そうなるとさすがにどうやっても無理なのですが、何とか現状を打破したいと頑張る方であればこの再現性が高いということはとても有利に働くと思われます。

ただし、勘違いしてほしくないのですが、再現性が高いとなると、システムトレードですか？あるいは、やり方を聞けばすぐにお金稼げますね、と勘違いする人がどうしてもいます。これは違います。分析を一定方法にして答えを導く方法をシンプルにし、結果をいつでも同じようにするということが主たる目的であり、相場で生きていくための手段です。

同じチャートをみて人それぞれ考え方、見方が変わるというのはできる限り避けるようなできればよいのが理想ですが、がんじがらめにしてしまうと人の感情が如実に表れる相場ではずっと生きていくことはできませんから、一定の基本的なかつ重要なところの判断をいつも同じようにできるということが大事だと思う次第です。