時間は有限であることを痛烈に感じさせられたできごと

こんにちは。

梅雨明け宣言はまだですが、暑い日が続いています。

この週末は天気は下り坂のようですから思いもよらぬ冠水などに注意が必要になるかと思います。

さて、先日このブログで書きましたが、持っている時間は有限であり、その時間を上手に使いましょうね、という記事を書きました。

その時の記事はこちら

もちろん従来からなんとなく思ってはいたもののある経験から、いや”他人のふりみて我ふり直せ”といってもよいかもしれません。

これは数年前のことですが、コンサルをお申込みいただきました。その申し込みに至るまでも、何度も会話をし、ようやくといった感じでした。

ここに特別なにか、面倒だとか、そういう感情は一切私は起こりません。逆に当たり前の行動であろうと思っているぐらいです。

そのときに、仕事は〇〇であるべきだ、とか、将来は絶対にのしあがってやりたい、とか〇〇を見返してやりたい、とかまあ、言葉の端々に世の中に禍根というかなんというかいわゆるひねくれてるなあ、という感じをもっていましたが、これもその人のおかれた環境はそれぞれですし、負の感情というのは全体的に負の行動を起こしやすくなりますが、その思いというかいってしまうと恨みというのが原動力になる人も多いですからとくだん私はそこに何も思いませんでした。

根が能天気で楽観的であろう私にとってはただすごいな～と思っただけです。

”稼ぐために無駄なことをしたくないんです”

”世の中に俺を認めさせたいんです”

なんか、中身のすべては忘れましたが聞いていて相槌をうつのも難しいぐらい呆気にとられていたことを覚えています。

で、実際にお会いしてコンサルを行う日がやってきたので、お伺いしたわけですが、通話での饒舌さや、時間をきにすることないチャットの呼びかけとは裏腹に実際にお会いして面前にするとどちらかという寡黙なほうなんです。あれ？と思いはしたのですが、意外にこのような人は多いことは経験から知っていたのでその点に関してはなにも感じませんでした。

で、そここらしばらくすると再びチャットで”音声をつないで説明をもう一度最初から全部してくれ”という依頼があったのです。たしか録音もしていたような気が・・・・・・

ここで私が気付くのも遅いのでどうかと今では思いますが、なんか変だ！と思ったわけです。

もちろんわかるまで何度でも付き合うのが大切であることはわかっています。ですが、時間がもったいないから・・・と言っていた人が、他人の時間をいってしまえば無駄にすることを平気でする＝ほんとは無駄な時間を費やしたくないというのは口だけということが分かった瞬間でした。

時は金なりといいますが、これは自分のことよりもまずは人の持っている時間を意識するべきであり、それができない人が自分の時間をどうにかできるなんてことはまったくもってないということです。

そして、この人にそれを指摘しても仕方のないことだなと思ったりもしました。普段からビジネスがどうのこうのとか、いろいろ聞かされましたから。

そしてここで強く思ったのが他人のふり見て我ふり直せ、です。

自身が見て、経験して思ったこと、感じたことを我力、知識として身に着ける、変えていくということはとても大事です。

ですから自身の夕餉の時間を有意義に使いたいからこそまずは他人の時間を無駄にしてはいけないなと強く思ったわけです。

そして時間はそもそも有限なんだよなあと思ったのです。

ですから電話をするときにも気を使いますし、できるだけお相手の時間の邪魔にならないようにしたいなと常日頃思っています。

じゃあお前は２４時間無駄にせずに過ごしているのか？と言われるとそんなことはまったくなく時にはだらだらと過ごすときもあります。これは自分自身のことですからたまにはそんな気分な時もあります。この辺りはまだまだ要改善ですね。

原油、金などのCFDをきちんとわけてブログにすることにしました。