こんにちは。
これを書いているのは日曜日ですので明日からまたチャートは動き出します。
そして週末にはその週の自己のトレードを振り返るわけですが、この振り返り方についてです。
いつからこのようになったのか?と聞かれるとわからないのですが、気づいたらずっとこの方法をとっています。
まず、全トレードをざっと見直します。
そしてそのトレードを分類していきます。
しっかりと自身の考え方に基づいて利益となったトレードについては明らかに問題点がないと判断すればさほど深堀はしません。
そして利益になったけどトレード自体は間違った可能性が高い場合です。これは最近ではほとんど見られませんが、昔は少しプライスが走ったから、ここから根拠もなく伸びそう、といった後から見ればなんでこんなところでトレードしたんだ?というところでトレードをしてかつプラスで終われてしまったトレードです。実はこれが一番猛省すべきトレードであることが多いです。
次に損切となって終わったトレードについてです。
確率論に基づくトレードなのでしっかりと考えて分析して、その分析に基づいてポジションをつくってもあっさりと損切となる場合が必ずあります。これは損切をしていますが、トレードとして何ら問題はありません。ということでさらりとながしてよいトレードです。
そして次にやってはいけないことをして損切となったトレードです。これはやってはいけないことをやってトレードしているのだからその点において損切となって当たり前のトレードです。ここで大事なのはやってはいけないことはなにをしたのか?ということが大事なところです。その点だけをピックアップして2度とやらないようにするという動機づけをします。
と4つほどのパターンにわけて、振り返るのが日常です。さらには実はもう一つあって、エントリーするべきところでエントリーできていないところで覚えているところがあります。そのエントリーしなかったところをもう一度見直してその時に何にエントリーを抑え込まれたのか?ということをみなしてもいますが、これはその場面を覚えている必要がありますからすべて、というわけではありません。
よくトレードに関しての書物やブログなどを拝見させていただくと、トレードの反省をしましょう、反省ノートを作りましょう、といったアドバイスが並んでいます。
もちろん、これで間違いはありませんし、くくりを大きく言えば私も同じことをしていることになります。
でも、この文言を読んだだけでは、ほとんどの人が勝ったトレード、負けたトレード、もうかった!負けて悔しい!!だけがせいぜいではないでしょうか。
これでは反省とはとてもいえないものです。
将来はトレードをプラスにもっていく、あるいは安定させるのが目的なはずです。それならその目的に沿った反省というものが必要になると思うのですが、ほとんどの人がここまで突っ込んでは話さないのが一般的なような気がします。
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