トレードでプラスで終えることができるようになったきっかけ

こんにちは。

お盆休みの方もおられると思いますが、日本に台風がきており、比較的コンパクトではあるものの被害が出ているところがあるようです。これ以上何もなければよいのですが、自然の力はいつもすごいです。

お盆でお休みだからというわけでもないのですが、私自身がトレードをプラスで終えることができるようになったきっかけみたいなものを振り返って書いていきます。

プラスで終えるというのは月単位でのことですので、日単位ではマイナスのときもあります。

で、そのきっかけについてですが、実は明確に〇〇をしたから、とかこれを学んだからというのは実は思い当たるものがありません。

やっぱり知識などは日々の小さな積み重ねではないのかなと思います。そんな感じではありますが、その知識についても大事なことはあります。

知った知識、調べた知識、いろいろあると思いますし、私よりも多く調べて学んでいる方も大勢おられると思います。

ここでの違いはその知識を知っただけで終えているのか、あるいは使いこなすことができるようにそのレベルまで昇華させたのか？ということが大きな違いだと思います。

時々おられるのですが、〇〇のブログを書いている人が言っていた！とか、youtubeの動画でこんなこと言っていた、とか、あるいは先日〇〇のセミナーを受けたのですがその時に〇〇といっていた、これらをどう思いますか？そうなのですか？どうなのですか？と聞いている方がおられます。

パッと見たり、聞いただけでは勉強熱心だなあ、と思いますよね、私も以前はそう思っていました。

でも、不思議なことに情報は集めてくるのですが、全くトレードがうまくならない人が尋常ではないぐらい多いんです。

そしてもう一つの特徴として、それらの知識を収集してくる人は少し時間をおいてから、使っているのだろうと思って訪ねてみると、ほぼそれらの知識は使っていないということがほとんどです。

上の文章を読んであることに気づいた人おられると思います。意図的にかき分けたのですが、情報を収集というところがポイントです。

要は集めてくるだけで、そして終わりということがほとんどなのです。

集めることに満足してしまって、検証、そして有用であれば身に着けるという行動をとっていないのです。

そりゃうまくなるわけありません、と客観的視点からみればそう思うのが普通なのですが、それでも当事者となるとそうなることが非常に多いのです。

この意見を書くとほぼといって反論があります。それは取捨選択していらないと思ったからしてないだけです。という意見です。

確かに、いらないことをわざわざする必要もありませんから至極まっとうな意見だと思います。

でも、まってください。この取捨選択している人は誰でしょう？そうです、トレードがうまくなりたい本人ですね。そしてうまくなりたいということは現段階ではトレードがうまくないということです。つまり能力がさほどまだ備わっていない人の判断ということになりますから結果はどう考えてもよい方向に向きません。

いくら良い情報を仕入れても結果としてそれを身に着け、生かせるように昇華させる必要があり、その作業をする必要があるということが必須となるわけです。

そしてその作業についてですが、まったくことなる分野のyoutube動画ではありますが、トレードの最中に偶然再生していて、その中で言っていたことがあったのですが、それがまさしく当てはまりました。

動画のタイトルなどは残念ながら忘れてしまったのですが、自分が心底一生懸命にやっているときは意見や不満など述べている時間などないはずです。もしそれらを考えることができる時間があるというのであればまだ自身の本気度はまだまだ浅いということができるのです、というものです。

それを流し聴きしていて、まさしくそれだ！と思いました。

私も始めたころは単なる欲の塊でしたし、それもできれば簡単に、と大いに思っていました。ですから、商材に多額の費用をつっこんたり、あるいはインジケータを購入して、これらを知れば大金持ち！という図式が頭にあったのです。いいかれば知識を身に着け昇華させる作業など面倒でやってられるか！という具合だったのです。今考えれば、浅はかな大バカ者です。

でも、追い詰められて、なんとかしなきゃ、と思って、もうなりふり構わず、ひたすらチャートと向き合う時間を設けました。それこそクリスマスイブの家族でパーティをする日でもパーティは最低限だけやってあとはチャートを眺めていたのです。（FX的にはイブやクリスマスの日は休業でトレードにはなりませんが、トレードをするために見ているのではなく検証や、少しでも何かを得るために過去チャートを見ていたりしていたということです）

この時はさすがに没頭しすぎて、ほかのことなど考える余裕はまったくありませんでした。そしてこのときはトレードを教えてもらっている立場でありましたが、ほかの方は少しうまくいかなくなると文句をいったり、傷のなめあいをしたりと、それの仲間に入れようと悪意はないのでしょうが、誘いがよくありました。

そんな日々が数か月続いたのですが、ふと気づいたら小さな金額ではありますが、3か月ぐらい連続してプラスで終えることができるようになっていることに気づいたのです。

そして、トレードで損切をくらってもどこかで取り返してトータルプラスにできるだろうなあ、というなんとなくの自信もでてきたのです。

これらが過去を振り返ってどこがきっかけなんだろう？と考えると転機になったところだと思います。

で、これを読んでいただけている方はおそらくまだトレードがあまり上手でない方だと思います。

手法、考え方はなんでもよいと思いますが、これだと自身で決めたことをとことん突き詰めたことはありますか？ほかのことなど考える余裕がまったくないほど頭を働かせたことはありますか？それをやってみてください。やったものだけが到達できる世界が必ずあります。

原油、金などのCFDをきちんとわけてブログにすることにしました。

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