おはようございます。
今日は昨日からの天候不順が今日も続いています。
下の小学生の息子が朝、登校時に外で待っていると、”今日は暖かいね~”と言いながら石を使ってサッカーのドリブルの練習をしてました。
さて、本日もしっかりとFXのことを書いていきたいと思います。
まずはチャートからです。
前にも似たようなチャートを出したことがありますが、これはユーロ円のチャートです。
で、前と同じようにオレンジと水色で四角を書いています。
ちなみにこの作業は基本的に朝一でトレードに入る前に準備として描いています。
ただ、動きによっては時々変わってきますので、特に欧州時間の入りや米国時間の入りには瞬間ではありますが再チェックが必要です。
で、これは何を基準にしているの?というところが最大限興味があるところだと思いますが、単純にフィボナッチです。
聞いたことありますよね、もし”ありません”であれば仕方ないのですが、ごくごく最初のころの聞く言葉だと思います。
要はフィボナッチの使い方はいろいろありますが、一番メジャーなのは押し目戻りを計る使い方です。そして私のトレードは基本的には押し目戻りを狙ったトレンドフォローということですから、フィボナッチを使って押し目戻りを探る言い換えればその範囲内にプライスがやってきてもどりおしめを買ったり売ったりすればそれでよいということになります。
となれば、そこにプライスがくるまでひたすらまっていればよいということになります。
ただし、この待てばいい、なんて気軽にいいますが、ほとんどの人が待てないわけです。それに反してということもありませんが、情報を伝える側にいるほとんどの人はトレードは待つことが大事です。待つのが仕事です、なんて発信をしています。
せめて、1時間ぐらい待ちましょう、とかこのプライス幅は待ちましょう、なんていってくれるとよいのですが、実体は言えない人が多いようです。そこにはいろんな理由が考えられますが、それはさておきとしておきます。ちなみに例として記載したものはほんと適当ですから根拠なしのあくまでも例示です。
ただ、私がいつもこのようにやっているのは四角をあらかじめ書いておくと少なくとも意識はそこに行きますから、そこにプライスが来るまではすくなくともトレードをする可能性が非常に低くなるルールを作ることができます。あとはどのぐらいまったらよいのか?ということも明確ですから少しは待ちやすくありませんか?というか待てます。いや、そのぐらいは待ってください。
ただし、これにもいつも通りと言ってはあれなのですが、明確な基準が必要です。それとフィボナッチのすべてを知る必要はないと思いますが、どこの場面で有効で、どのように使うからこその有効性が生かされるということは熟知しておく必要があります。
そして、もうこれで何度目でしょう、かなりしつこいのですが、ダウ理論に基づいた高値安値の把握をしてトレンドが出ているのかどうかを判断してからここにフィボを当てるべきだと、いうことを考えるまでもなくできるようにならないと使いものにはなりません。
そして、このことは基礎をおろそかにしていると永遠にたどり着けない領域であるということができますが、基礎さえみっちりとやっていれば実は比較的容易にたどり着ける領域である、ということもできるわけです。
これがわかっているからこそ、コンサルをしている立場としてはみっちりと基礎から練習を重ねてすこしづつ成長を促しているわけです。コンサルに入って料金を払ったら、私だけがしる聖杯を授けてもらって、明日から爆益です!!!!なんてことはありません。
”投資初心者が、何も知らずに簡単に〇〇”なんてものは存在しえないのですが、私もすべてを調べたわけではありません。ひょっとしたら世の中にあるかもしれません。
実は私よりも経験年数が長い方でもフィボナッチの当て方を根本的に違っていた、なんてことはざらにあります。
でも、これって恥ずかしいことではないです。それよりもそれを知ることができてそこで修正をかければよいだけの話です。
独自の使い方をお教えします、というよりも、基本的な使い方を実はできていないというのがほとんどでそれさえできるようになれば十分使っていけるというのが現実です。
と、こんな風に書いていると”こいつはダウ理論信者でフィボを使ってトレードしているんだな”と評価されそうでありますが、そんな単純なもんではないです。あくまでも総合的判断に基づいてのトレードを常にしているということは忘れないでくださいね。
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