実際にコンサルを受けていただいている方のチャートはこんな感じです

おはようございます。

本日も朝から快晴となりました。

気温も昨日よりも下がっているようですが、週末にはさらに寒さが厳しくなるようです。

本日はちょっといつもと趣を変えまして、実際にコンサルを受けていただいている方の提出いただきましたチャートをこちらに載せてみようと思います。

当然ではありますが、ご本人様の承諾済みです。ということでマスキングは一切なしですので真似をしようと思えばできる状態です。

そしてその時のご本人実際のトレードしたときの考えや心境まで記載がありますのでよりリアルかなと思います。

ちなみに私の添削内容ですが、とくに指摘するべき問題点はないですよ、とお伝えしていますので特段こちらに掲載することもないかなと思った次第です。

それでは行ってみましょう。

ご本人様のコメントをいれたら都合４枚です。

こんなのいつも見て添削しているの？といわれたらそうなのですが、この方はちょっと多めにご送付くださる方ですので、もう少し少ない方も当然ですがおられます。

一応エントリー時、途中経過、そして決済とそのときのチャートをキャプチャーしたものとその時にチャートを見てどのように考えていたか？ということを送ってきてもらいますが、チャートはもちろん大事ではありますが、これと同等といってよいのが、そのチャートをみてどのように思考を巡らせているのか？ということもとても大事になります。ただ、どうしても面倒ですから、箇条書きにしてもらって私に伝わればOKですよ、という風にはしています。

※この記事を書いているときに確認で画像を大きくしたら気づいたのですが、口座番号が入ったリアル口座での取引となっていました。口座番号がわかったぐらいでなんかある？と言われそうではありますが、個人情報であるのと私の口座番号ではありませんので念のためそこだけはマスキングさせてもらいました。

いいとこどりも何も私はしていない（ご本人様がこの記事見たらいいとこどりして載せているだけだ！と思われたくないのですべて掲載しています）ということはご理解いただけるかと思います。

で、この方、ちょっと時間がかかり気味の方ではあります。それでも、ご自身の努力でここまで理論的にトレードできるようになってきたわけです。これはけして私がどうのというよりも、ただ単純にご本人がここまでやってこられた成果そのものだと思います。

最初のころはFXなんて楽勝だぜ！なんて思ってたらしいですが、思いっきりその思いは踏みにじられ、そこから不死鳥のごとく一からすべてをやり直すべくここまでこられたいうのがまたすごいところです。

エントリー前の環境認識、シナリオ、想定リスクリワードなどなど、しっかりと組み立ててトレードされていますから、ここまでできるようになると、もう手法がどうのこうのというレベルではなく、ある程度まともな方法ならどんな手法使ってもプラスに持っていけるよね、という状態だと思います。

そして、私が一番大事かもしれないと思っている、一人になって、トレードするわけですが、適宜ご自身のトレードをチェックしてダメな方向にいきそうであれば軌道修正をかける能力をかなり身につけられていると思われます。これはとても大切なことです。

そして私自身にも言い聞かせているようなものですが、常におごり高ぶらないことを伝えています。常に謙虚に接することが大事であり、それは相場だけでなくすべての面においてそうあるべきであると伝えています。

もちろん、こんな良い結果ばかりだとよいのですが、現実はそうでもありません。いつの間にか連絡が取れなくなったりフェードアウトされる方もおられます。ただし、これだけは言えるのですが、きちんと決められた練習をして、けして楽ではないのですが、本来やるべき過程をしっかりとこなした人で残念ながら返金対象になった方は今まで１名のみです。それも相手様の立場的にかなり甘く査定しての結果です。（以前の今のスタイルとは異なりご自身でやってようがやってまいが、返金請求をされたらすべて返金するという時のものは除きます）

博打的要素がないので、大変地味ではあります。ですが、私が求めるのは暴力的な利益ではなくいわゆる生活していくうえですべてがいい塩梅というものを目指しています。結構な資金を投入し、ロットを多くいれるようになれば実は性質は豹変するのですが、それは個々に考え方が違いますしね。そのぐらいの許容度があってよいと私は思います。

と、今回はコンサルを受けていただいている方のご厚意でこのように載せてみることができました。許可をいただきありがとうございます。またこれが何かの参考になればよいなと思う次第です。

原油、金などのCFDをきちんとわけてブログにすることにしました。

ぜひこちらも応援していただけたら嬉しく思います。