あきらめずにやり続けるのが唯一の道なんじゃないのかな？というお話

おはようございます。

本日も１０時３０分ぐらいまで割と真剣に見ていたチャートですが、夕方まではチラ見程度で過ごしますのでこの間にいろいろとしておかねばならぬことをやっていきます。

ということでこちらのブログも更新したいと思います。

トレード中は音楽やあるいはyoutubeを垂れ流し状態としていることがほとんどです。

そんな中で、時には興味を引くものもあり、トレードしていなければ見入ってしまうこともあるわけです。

世の中は効率を重視した風潮が一般的になっています。生産性をあげろ！と声高にしているのはその一環ではないかな？と思います。

実際に寿司職人に短期間でなれる学校だったり、あるいは本よりも音、音よりも動画と学びの内容も変わってきています。

私も実際においては動画を利用してはいるものの、実際に自身の学習には本やテキストが結果的には一番かなと思っています。

これはあくまでも自身に合っているということなのですが、文章を読んでそれを頭の中で組み立てて、想像して、そして整理する、その過程を経て頭の中に残っていき知識として身に着けていることが一番多いという感じがするためです。

と私のことはちょっと置いておいて、そんなご時世ですから、いわゆる泥臭い努力なぞは敬遠される風潮がありますね。

ただね、FXに限らず、株などのトレード、せどり、等々なんでもよいのですが、その道のスペシャリストの方たちって、ほとんどがその世界に結果的に興味が入って飛び込んでいって、そして努力を重ねて結果を生み出しているという方がほとんどだと思われます。ですので、これを言い換えると努力を努力を思っていない節が濃厚なんです。

だから本人に聞いても、”努力してないですよ～”なんて真顔で答えたりしているんですよね。

そしてそれを聞いた周りの人間は当然ながら”やっぱり、そうなんだ。天性のものがあるんだね”となるわけです。

もちろん、天性の持っている素質というのはあると思います。トレードにおいても私はそれを否定はまったくしていませんし、逆に伸ばしたほうがよいよ、というぐらいです。

ただし、かなり強烈な努力をほんとはしているのが実態だと思うのです。

そしてその努力を続けることができる動機というのは、その対象物が好きということが大前提にあると思うのです。

私もトレードが上達するようにコンサルをさせていただいていますが、最初に話を聞きたいとご希望される方がいます。特段断る理由もありませんからお受けするわけですが、その時にいわゆる稼げるお金の話ばかりの人がうまくいったためしが実はありません。

もちろんトレードですから、最終目的はそれで稼ぐことではあるのですが、コンサルを受ける段階ではまだそれほどそこだけにフォーカスをあてても意味がないといいますか、ほぼほぼ挫折します。

大人になれば結果が重視されます、それはその通りなのですが、そこまでの過程は不要であるということではありません。単にそこまでの過程がクローズアップされないだけの話です。

そしてその途中の過程というのは絶対に必要なものなのですが、どうやらそのあたりが飛躍しすぎというかすっとばしている方が時々見受けられます。

もうひとつそれらの方の特徴としてやたらと会話の中に英語なんだかカタカナなんだかという言葉を入れてご自身の思いを話してきます。（ちなみに少し上であえてカタカナを多く入れてみました。書いている私自身がちょっとむずがゆく感じますが、なにも感じない人もいると思います）

で、なんだかんだといいながら、これだけ時代が進んでも最終的にはその分野に興味をもって好きになり、泥臭く努力を続けている人が結果として目標到達することができるのだなと思う次第です。

そんなお前（私のことです）はもう達観したのか？と聞かれたら、まだまだ道半ばであると、言い聞かせながら行動し、学習し、いろんな方、物に接するようにしています。