こんにちは。
本日は良いお天気となりました。
正月明けの3連休はみなさんどのようにお過ごしでしたか?
私はというと連休前から信州のほうにいっておりまして、日曜日にいったん帰宅し、祝日である月曜日は一転して海のほうにいっておりました。なんだか走行距離がぐんと伸びた3連休でした。
さて、悲しいといいますか、やっぱりそうなんだ、と言ったらいいのか、現実はそんなものなのだということを書いていきたいと思います。
これはなんてことはないほぼ素のチャートです。わざわざ大きくしてみる必要性もないチャートです。
入れてあるのは一つのインジケータのみです。
そのインジケータはMT4に標準装備のフラクタルというインジケータです。
一応高値安値をある法則性に基づいて表示します。ただし、このインジケータは遅効性インジケータです。つまりリアルタイムではでません。いわゆる後出しインジケータというものです。
ですから、描写が完全に終わったチャートをみれば、すごいインジケータですが、これだけでは到底トレードはできません。ということで少しだけ勉強をした人からすれば、なんだよ、これ!となるわけで使われないということになるわけです。
このインジケータを作った人は当然いるわけですが、おそらく作った当時の意図とはまったく違った使い方、見方をされているわけで、まったく浮かばれないということになるわけですが、そもそもとして使い方、見方が違っているわけですから、意図するものを見いだせるわけがなく、その結果も当然ながら期待したものではないわけですから、そこには不幸しかないわけです。
ちなみにざっくりとではありますが、本来の使い方として確定安値高値を更新してくれば安値更新、あるいは高値更新となるわけで、そうなればいわゆるダウ理論の考え方であれば方向性を示唆するということを計ることができるわけであり、なおかつ一定の方向性に基づいて判断をすることができるというとても便利なものであります。
そんな簡単なものなのですか?と、言われる可能性が高いですが、そのとおりで実は簡単なものです。
でも、こんな簡単であろうことさえも知らずに、退場を余儀なくされる、あるいは学習しなければいけないポイントが完全にずれており、なんとか回り道をしながらでもゴールらしきところにたどり着くことができれば御の字、多くはそのゴールさえ知らずに終わるというのがほとんどなのが実情ではないかと思います。
で、なんといっても地味でありますし、さらには直接的に夢見る利益につながりにくいので取り組まなければいけないなんて思う人はごく少数というわけであります。
だって、便利だね、なんて思うためには前提条件としてダウ理論がまずしっかりと頭にないと、ただの遅延インジケータですからね。
そして残酷なこととしてダウ理論は難しいことなのか?と言われたらそれほど難解なものでもないというのが現実であります。
もちろんしっかりと必要なところは把握して、使いこなせるようになっておく、という前提条件はありますが、選ばれた人のみぞ知る、なんてことはまったくなくちょっと練習をして使いこなせるようになればいいわけなのですが、これまたほとんどの人はそこまでいかないというのもこれまた現実であります。
とこのように書いていると、実は特段難しいことを突き詰めているわけでも消してないというのが実は相場の世界です。基本的なことを一つ一つ積み上げてその積み上げが結果となって反映するだけなのですが、だれがなんの意図があってのことなのか、なんか難解にしてしまっているような気がします。
そしてさらには基本的なことを積み上げていくということすらもしないという人が実は大勢いるということが実はほんとの世界なんだと思います。
私自身の経験でもありますが、初めて聞いたときはなんだか理解しづらいなあ、なんて思うこともあります。ですが、学習を進めていて、時間を空けてもう一度取り組んでみたら、なんでこんなことで悩んでいたんだ?と思うようなことが時々あります。そしてこの経験はみなお持ちだと思うのです。
これはそのレベルを習得するための基礎ができたからこその経験ですから、そこまでに到達しないと話は進まないということでもあるわけです。
CFD ブログランキングへ 参加者がすくないこともあってか現在1位です。 皆さんにお願いです。ブログランキングに参加しております。よろしければ下のバナーをそれぞれポチっと応援クリックお願いいたします。
為替・FX ブログランキングへ
FX・オリジナル手法 ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村
ご意見・質問等ありましたら下記からお気軽にどうぞ