こんにちは。
今日は日曜日で、朝から快晴となっています。
上の娘はそんなことお構いなしで、夢の中、下の息子はいつも通りのサッカー三昧です。
私はというと別件の仕事で、昨日は往復360キロほどを走り1日中外出、そして本日はこれを書いたあとは息子のサッカーの応援です。
さてタイトルにもありますが、これはもう以前から何度も何度もくどいぐらいに言っていることではありますが、まずチャートをみて常に方向性がわかってエントリーできるポイントがわかるようになる、ということは私はないと思っています。(これは単純にお前の能力が低いからだろ!というお叱りを受ける可能性もあります)
で、そのわからないことがあるということは普通であり前提として考えるべきで、そのときに手をうかつに出さない、あるいは手を出しても最小限度で終わらせるということがとても大事なことであると思います。
多くの人、いやほとんどといってもよいと思いますが、どのようにエントリーするか?=どのようにエントリーするか?ということがほとんどであり、積極的に手を出さないことが大事なんて言っている人はごくごく少数、下手すれば一桁人数かもしれません。
少し考え見ればこうなるのも至極当然のことで、手を出さなければ損失もないければ利益になる可能性もない、そしてみんなに猛烈アピールできるのは利益になるところということから手をだしたところの一部をクローズアップするのがやり方として理にかなっているわけです。
もちろんこれはビビってエントリーしないとかそういう次元のお話ではなく、積極的にエントリーをしないという手段を選ぶということになります。
このエントリーしないという選択肢を選ぶことができるようになれば、反面教師ではないのですが、おそらくプラスがしっかりと残っているトレーダーでもあるといえると思います。
そしてなおかつ感情的にならず、一定の基準、判断に基づいてトレードを淡々と続けることができる人、あるいはもうすぐできるようになる人であるということができます。
ただし、ここまで行くのは残念ながらごくわずか一握りの人間だけです。そりゃそうですよね、誰かに教えを説いてもらったとしてもほとんどがエントリーの場面、方法ばかりなのですから、そちらにしか目がいかないようにどうしてもなっています。
そんな中でごくわずかの人だけが大事なところはエントリーじゃなくて、こんな場面ではエントリーしてはダメなんだから様子見だ!とそのまま行動を起こすことができるになって無駄な傷をおわなくなって利益が残っていくようになるということになるわけです。
”そんなうまい話あるか?”
となりそうですが、実はこれかなり理にかなってもいます。損失がないトレードを重ねるというのは至難の技です。言い換えればやってやれないことはない連続の損五里のないトレードですが、おそらく、いやほぼといってよいと思いますが、最後の手元残りは損切をいくつかしながらのほうが多いと思います。そしてその損失のトレードで追う傷が少しでも小さい、あるいは回数が少ないとなれば当然ですが、残り利益は増えるわけです。
いわゆる損小利大のトレード、あるいはこれに近いトレードをしていれば小の部分をより小さくすれば利益はより大きくなるというわけです。
と、ここまで偉そうに書いたことなのですが、実は皆が知らないトレードの真実なんてことは全然なくて実は当たり前に知っていることだと思います。
ただし、これを具体的に言っていたりすることはほぼ皆無です。
理由ですか?
それは、完全回避は不可能である、ということともう一つは避けても結果として利益になってしまう可能性があるということにつきると思います。
これも皆さんご存じですが相場に100%はないといいます。はい、そのとおりです。そしてこれが見事に当てはまってしまうわけなのですが、そんな言葉を聞いたことも、知っていることも実際のその場面になるとほとんどの人が完全に忘却の彼方に置き忘れてしまうわけです。
だから、大事とわかっている人でもなかなか言い伝えることはできないというわけです。だって、格好の攻撃のネタにされてしまいますからね。
それでも私はやっぱり大事なので書いてしまえ!と思って書いてしまっているわけです。なにかあっても最終的には一人でおとなしくしていればよいだけですしね。
まあ、そんな私でも過去にコンサルを受けていただいた方にこの辺りをネタにさんざん罵倒されたことあるなあ、としみじみと書きながら思い出したりしています。
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