FXは誰でもおすすめできるものではけしてないというお話

おはようございます。

今日は朝から良い天気となりました。

というわけではないのですが、これを書いたら息子のサッカーの応援にいってきます。

タイトルからして夢も希望もぶち壊すような始まりかもしれませんが、FXは誰でもおすすめできるものではけしてないと私は言い切れます。

技術とかそれに割ける時間とか云々とかの前に個人の資質に基づくところがあるためです。

あ、そうそう、初めに言っておきますが、FXをやってみようと決意して、勉強をやっても一向に成長しません、というのとはまた別問題です。FXをやるやらないの段階のお話です。

そしてここからもう一つ大事なところではありますが、自己をできるかぎり客観的に見ることができる人でないとこれらの判断はできないと思います。

で、これも簡単に識別する方法がありますが、これはよく会話しているときに

”いや、でもね～”

としょっちゅう付ける人がいますが、この人たちの傾向ですが、ほぼ客観的に自分を見ることはできていません。

意識してみるとよいと思います。

と前段階からの文章となりましたが、いろいろこの人向いてないなあ、と思うところはあるわけですが、改善できるところはいくらでもありますし、逆に改善は不可能かなとおもうところもあります。最終的にはその人次第ともいえるわけですが、いくつか列挙していきます。

〇他責な人

これはもうわかりやすいです。ただ、この他責な人というのはその人の心がけ次第で、変化させることができることですからまだ希望はあります。

他責な人、とはなんぞや？というわけですが、いわゆる自己の責任を他人に押し付ける、あるいは押し付けがちな人、ということです。

そんな人いる？と思う方もいるかもしれませんが、意外に多いです。

”○○が言ったから、あるいは○○がしなさい、といったから”

とか

”聞いた話だと○○””

とか

”○○をみて判断してそれを教えてもらえますか？”

とまあ、気を抜いていればかなりの数がでてきます。

本質としては他責がちになりがちな構造をしている人がほとんどですし、実際にはこれのほうが楽だと思います。私も実際に完全に自責で動くことができているのか？と問われるとそうでないと思いますが、結果的に他人の判断を取り入れるという行為をしており、自己の責任がそこに発生するわけで、それを他人に転嫁することはできないよね、と思って行動しています。

そして、実はここから多くのことに派生させることもできるわけですが、端的にいえば

自己の頭で考えて行動して、その結果に責任をちゃんともつ

ということにつながるのではないかと思います。

〇口先だけの人

これまで誇れるほどの多くの数の方に接したわけではないのですが、お金に直結した分野に興味のある方にお会いしてきたわけです。

お金を稼ぐということに貪欲なことはなにも否定しません。さらに、少しでも楽して稼ぎたいという思いもまた否定しません。私もスタートは同じでしたからね。

ですが、多くの人は口先だけで終わるんです。

”金持ちになりたいんです”

”ビジネスが～○○”

”現状を打破したいんです”

どれもこれもそのとおりです。

で、これらをするためにどうしていこうか考えましたか？行動を起こしてますか？となるとまあ、ほとんどの人が何もしてないのがほんとのところです。（痛烈すぎてごめんなさい）