昨日の自己のトレードを解説つきで載せてみます

おはようございます。
数日続いた雨ですが、やっと朝から青空が広がりました。

わが家ですが、現在インフルエンザが猛威を振るっており、残りは私だけといった状態です。ここ何年もワクチンは打っていませんが、ことしも接種していませんので、なんだか見えはしないのですが、着々と病魔に侵されているような気がしてなりません。

と、内心おびえながら過ごしていますが、トレードに関してはいつも通り、というわけで、昨日の自己の当たり前ながらの実弾トレードのチャートです。そしてこれも最近のいつも通りではありますが、コンサルを受けていただいている方向けにトレードが終わってすぐに解説をつけてお送りすることを基本としていますのでそのチャートになります。

ポンド円とポンドオージーのトレードです。

利益が残れば特に勝率も気にしていませんが、昨日のトレードはこの2回だけですので勝率でいえば全勝というわけですが、これに食いついているようではほぼ明るい未来がないので食いつくところではけしてありません。

トレードとしてはレンジを想定してのエントリーと決済、一方はトレンドフォローの3波目狙いというトレードとなっています。

チャートですが、結構賑やかではあるので、インジケータ山盛りだ！！なんて、思ってしまうかもしれませんね。でもね、ちょっと注意深く書いていることを読んでもらえばわかると思いますけど、ほとんどインジケータみてないことに気づくと思います。ではなぜいれてるの？となるわけですが、ただのテストだったり、外し忘れだったりするだけです。

想定しているリスクリワード比は1：2以上で特に問題もなく（トレンドフォローのほうは行かずに撤退してます）、ストップまでも１０pipsちょいぐらいの日常的なトレードであります。

そういえばストップまでの距離というのも少しづつ変化してきました。よくFXというのは資金管理が大事だ！なんていいますよね。もっとすごいと資金管理だけで勝てる！なんていう人もいます。

そこまで言い切るのはほんとかいな？なんて少し思ったりはしますけど、少し考えてみたら、資金管理が大事だ、大事だ、なんて言いながら、ストップの幅はなぜだかpipsだけで考えるんですよね。私も最初からかなりの時間そう思っていましたので、いかにストップをタイトにするかに掛けていたような気がします。

でも、このストップの距離だけを重視するとその時のボラにも大きく左右されることになるのは当然のことです。そうなるとどうしても高ボラの中でのトレードをしたい場合には利益幅が大きく取れる可能性が上がる代わりに、ストップまでの距離が広がるというジレンマに陥ります。

それは仕方のないことだよね、と飲み込んでもいいのですが、さすがにいつもよりも大きな損失を食らったらメンタルに響きます。で、そこからを考えなおしてみると、最初に資金管理が大事だ！なんていっていたのに、なぜストップだけ値幅なんだ？と考えたわけです。そして、ストップは値幅ではなくて、損失許容額を決めて、それに応じてロットを可変させればいいじゃん！に至ったわけです。

ただし、ここからは私だけの固有の問題ですが、ソフトで口座を連動させているので、その連動させた口座でロット調整をしながらエントリーしなければいけない時はちょっとした工夫が必要となるわけですがそれはクリアをほぼできています。

と、話はそれていきましたが、戻すとします。

こんなチャート公表していいの？になるわけですが、特に問題はないかな、と思っているのが今の考え方です。

理由はこのチャートをみて知識は得ることができると思います。

でも大事なのはこのチャートをみて、考えて、自分が思ったこと、考えたこと、不思議と思ったことを解決するために聞いたり、調べたりしてその知識を蓄積することが一番大事なことだと思いますし、それがトレード技術の向上に大いにつながることになるからです。

以前にちょっと、やられたな～と思う出来事がありました。それはコンサルを受けていただくアクセスすることができるところに置いてある、並べられた知識を片っ端からダウンロードされて逃げられたといってもよいのですが、もちろんそれらは大事なものであり知識の結晶であります。ただし、ご本人はシメシメと思ったと思うのですが、実はその先が一番大事なことであり、最大の要素といってもよいことに気づかずおられたことがとても残念なことです。

見ての通りほぼ30分足チャートだけでトレードしている状態ですし、利益もデイトレとしてはそこそこの５０pipsを少し切るぐらいの値幅ですし、チャートに恐ろしいぐらいの無敵インジケータを積んでいるわけでもありません。

要は頭の使い方と見方が大事なんだけどな、と思う次第です。

と、いうわけで興味があればチャートを大きく見ることができるようにしていますから見てあげてやってください。