4月17日(昨日のトレード)リカバリーできたけど+3.9pips。それからトレードの時に絶対にやることとやらないこと

おはようございます。

今日は少し天気はよくなく、いままでの半そでで大丈夫だった格好もちょっと薄い長そでを一枚上に羽織っているような状態です。

昨晩は四国のほうで強い地震が発生しました。深夜であったためまだ全体の被害像が見えていませんが、最小限の被害で収まっていることを望むばかりです。

さて、昨日のトレードですが、数日前に大きな動きを狙ってるんですよ~なんて偉そうにいってましたが、こじんまりなトレードとなってしまいました。伸びるかな~と思ってエントリーはしているのですが、(けして小さな利益幅を最初から狙っているわけではありません)チャートを見ながらダメだな、こりゃということで撤退です。

エントリー回数は3回、一度目はほんのわずかな差でストップにあたって撤退、そしてもう一度確認してからの同方向エントリーでリカバリー、これがユーロオージーで、もう一つはポンドオージーでこちらも買いでのエントリーでしたが、あまりにじれったい動きで微損で撤退(こちらは、のちにはプラスの場面もありましたけど、まあ結果的には下がってきますので撤退が正解)ということで3戦1勝2敗というFXに取り組み始めた方や、似非評論家の方にはふん!!と鼻で笑われそうな勝率ではありますが、一応微益でありますがプラスで終えています。ちなみに+3.9pipsのプラスでほんとにわずかではあります。

ユロオジ、ポンオジともに上方向に一気に上昇したあとですので、もたもたする可能性もありましたが、ボラが比較的大きなペアたちですのでもう一段上があるかな?と思ってみていましたので、朝からの目線は押し目買いで見ていました。

とくに前日までの上昇中での目立つ押し目も下回ることのない状態でしたので、当然目線は上です。ひとつ懸念点としてはポンオジが小さな押し目を下回ってきていましたので、ひょっとして小さな時間軸から崩れていく可能性もあるかな、ぐらいでした。(というか、この動きをわかっていたので微損でも撤退した理由の一つです)

ユロオジにの一つ目についてはとくに何かあるわけでもなく、直近の5分足の切り下がりの中で小さな5波目が完成しここから上昇するかなというところでエントリー、ろうそく足単位でみれば安値切り上りから高値切りあがりにつながれば高値安値の切り上り状態を生じての上昇トレンド発生と判断できます。このことからごくごく小さな時間軸でもダウ理論でいうところの高値安値の切り上りで上昇を示唆しています。(白〇をしているろうそく足の始値で、エントリーしてます)

そこから夕方ですので、ストップだけを入れて犬の散歩に出かけてましたが、帰ってきたらポジションがなくなっていましたので、あらまあ、という感じでしたが、上位足に影響を与える動きはなく方向性は上、そして、押し目買い視点で見ています。(この押し目買い視点というのは上位足での話です。間違っても5分足ではありません)

再度、同じような形が出現しましたでの、今度は赤〇をしていますが、この足が確定でエントリーしています。根拠は白丸とほぼ同じです。

ストップはともに直近安値の少し下を想定しているはずなのですが、なぜだか白〇のほうはろうそく足の少し下にしてしまっていたためこれがストップにわずかにヒットした原因でした。

今回は5分足チャートしか掲載していませんが、通常通り30分足チャートを見ていましたがいったん1時間足20SMAを下回ったプライスですが、尋常でないぐらい天井となってしまっています。このためここを抜けていくはちょっと無理なのか?という考えが浮かび、あらかじめこのMAは見ていましたのでここまでの距離がリスクリワード比を考慮しても最低ではありますが、1:1を保っていることを確認してはいたもののもっと上を目指してほしいところではありました。ですが、チャートを眺めてもらうとわかる通りではありますが、その1時間足20SMAを上抜けしたのは深夜ということもありトレードしている時間帯であった夕方は完全に抑えられ続けていましたので、いったんの決済としています。

ちなみにポンオジを微益でも決済した理由ですが、ほぼ同時にエントリーしており、動きも似たような動きをしていました。気になる点が前述した1点があり、さらには動きがリンクしているときは勢いが上下どちらにかかわらずつきやすいのでトータルプラスで逃げてしまったというのが理由です。と、まあ昨日のトレードはこんな感じでした。

 

で、話は変わって次にトレードの時に絶対にやらないこととやることです。

まずは、やらないことですが、これは簡単です。他人の分析など全く気にもしませんし見ることもないです。

といっても、昔はよく見ていました。有名な方がどんな視点でみているんだろうなあ、とか自身のトレードが不調な時はどっかにすげ~分析している人いないかな?と思ったもんです。

ただ、これ、今はまったくやってません。というか、やってはいけないことの代表例でもあるような気がしてます。

本で読んだのか、何で見たのかはもうかなり前のことですので定かではないのですが、1時間ほど前の分析で、今日は絶対に上です!!と言っていたトレーダーが、今は、今日は下で決まりです!!とチャートを見て即座に全く反対のことを言い切ることができるのが優秀なトレーダーです、という文言を読んだためです。

どうしても優秀であるという方の分析をみているとバイアスがかかってしまうんですよね。そういえば○○さんは、上だ!なんっていってたな~とか下落しているチャートを見ながら思うわけです。そうすればどうしてもエントリーに迷いが生じますからすべてによくない結果になりがちです。

それによくよく考えたら大事な自己資金を他人の判断を基準に考えて使うなんて愚の骨頂でもあります。(これは経験して痛い目見て懲り懲りです)

もちろんですが、FXを始めたころで何もわからず、こうやって分析するんだ~みたいなノリで見るのは問題ないかなと思います。これは考え方を参考にするという見方です。

それからそれらの分析の根拠がよくわからない書き方をしている人も多いというのがあります。根拠がわからないから結果もよくわかんない、ということになるわけです。

ちなみに、私も毎日夕方に分析をコンサルを受けていただいている方に見ていただけるように6通貨ペアの視点を毎日更新しています。これを毎日書き込んでいる理由は、ご自身の分析の答え合わせの一つの有力な手段としてほしいとの思いから書き込んでいます。そしてこの分析には明確な根拠に基づいて毎日書いています。言い換えれば書いてから時間が少したってその根拠が崩れても、だれもが明確にわかるというわけです。書き込んでおいて、翌日に”いや~、昨日はわけのわからない動きでしたね、さあ今日の分析です”なんてことは一切ありません。

そして、つぎはやることでありますが、必ずトレードの前には4時間足をまず見て、それがわかりにくい場合には日足を見ることもありますが、波の確認をしに行きます。たとえば今はクロス円が一方的に上昇していますので日足レベルでも波がないときがありますが、こうなると週足を見たりもしますが、これはごく稀です。そしてプライスはどの時間足を意識しながら動いているだろう?ということを把握するわけです。もちろん方向性もこの時に把握します。そしてそれを30分足のいつものチャートに落とし込んでMAとのプライスの位置関係と方向性を確認し直して、こんな風になったらトレードしようかなあ、と仮説をたててそこに来るまでひたすら待っているわけです。

ここで差がでてくるところなのですが、例えば押し目買いを狙うというシナリオを想定します。そしてそのポイントまで少し距離があるから、売りを仕掛けてさらに利益をとれるんじゃね?なんて欲をかいてうまくいくことなんてほぼありません。ひたすら押し目買いを待つわけですから買い仕掛けのみでポイントが来るまで待っているだけということです。

で、トレードを組み立てる参考にするのは自身の分析のみということなるわけです。

調子が悪くなる時ももちろんありますから、このときの自己調整能力を身に着けてたんたんとこれを毎日繰り返していくのがトレードということになりますね。

 

 

 

 





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