５月に入りGWも前半戦は終了です。でもチャートは少し壊れ気味の今日この頃

こんにちは。

今日は朝から雨ふりのスタートで少し肌寒い日となっています。

５月に入りGWも前半戦はおわり、これから後半戦といった感じになっています。

アメリカや欧州の暦に合わせた動きをせざる負えないFXトレーダーではありますが、前半は土日が重なってもいますから、それを利用して信州のほうに出かけており、お休みをいただいておりました。後半についてはいつも通りといった感じです。

それと４月の終わりに円安に耐え切れずに介入かな？という動きが生じ、クロス円は多少下がっています。世間では介入か？なんていわれていますし、私もそうなのかな、と思う次第ですが、なんだかとても中途半端な気がするんですよね。GWの最中で日本の経済が止まっている中で円安を狙われて、一気に続伸し、それを抑えるために上方向への加速中に冷や水を浴びせるタイミングでの介入ですが、この方法は介入としてはあまりよろしくないタイミングです。

とくに資金にも限りがあるようですし、そうなると、タイミングがかなり重要なはずなのですが・・・・・・・。

と、アナリストみたいなことを書いて初めて見ましたが、正直トレーダーとしてはどうでもよいかな？という感じではあります。（他のことではダメージが大きくなりつつあります）

プライスが上下に動かないことにはどうしようもなく、さらにはテクニカル通りにうごいてくれない乱高下は動いても仕方ないという状態です。

一応、この後は？ですが、ほぼ介入は失敗に終わると思います。そして介入をするとそのレベルが意識されるのですが、かなり上抜けしやすい状態であると思われます。そうなるともう手が付けられないといった状況になり、行き過ぎた相場が自然に収まるのを待つのみという状態となるでしょう。

ということでいつもよりもやりにくいチャートとなっていますので、トレードしづらいくてやだなあという感じではあるのですが、普段と変わらずいつもどおりチャートを見ている状態というわけです。

話はまったく変わりますが、すごい情報操作だねえ、と思って先日テレビを珍しく見ていました。そこで出て生きていたのが、GWで海外旅行は円安で大変ですね、というテーマでしたが、その中で朝食の費用について、何か国かピックアップされていました。金額だけで行くとアメリカは19.000円ぐらいで、イタリアは3.400円ぐらい、そして韓国は1.200円ぐらいとなっていました。

金額だけ見るとさすがアメリカだわ～となりそうですが、これメニューがばらばらなんです。値段だけみたら格差ありまくりでありますが、内容が違うんだから当然でしょ、なんですけど、そこにはゲストも司会の方もだれも触れないわけです。

正直、こんな簡単なことにひっかかるのか？と思うわけですが、多くの人はアメリカはやっぱ高いね～とおもうだと思うとなんてあっけない話だ、ということになるわけです。

でも、これってどこにでもあり、そして何に対してもそうなんですよね。詳しく書き出すときりがないのですが、たとえば国が発表している食料自給率がありますが、これも実は統計データ的には世界的に採用されているデータとは違うデータに基づいて算出されています。だから世界基準では見ることはできないのですが、そんなことはなくことあるごとに騒いでいるわけです。

そして、これはネットの世界ではとくに顕著なような気がします。手軽に公表できるにも関わらず見ている人は圧倒的に多く世に広まるスピードはダントツに早い情報伝達手段でありますから、その道を少々を知っている人であればあっという間に皆をそちらに向かわせることができるわけです。そしてそれは間違った方向であったとしてでもです。

便利になったんだかなってないんだかさっぱりわかりませんがそんな中から有益な情報をできるかぎり入手していくというが大事であることに間違いはなさそうです。