きちんと方向感がでているのを確認してトレードできましたか?(5月21日はノートレード)

おはようございます。

夜寝る時に暑い暑いと下の子供は窓を開け放って先に寝ているのですが、その部屋で一緒に寝ているのですが、朝方には寒くて起きてしまう完全なるおじさんの私です。

 

さて、昨日でありますが、トレードはなしという状態で1日を終えました。

単純に方向性が出ていないと判断したためです。勘違いしてほしくないのは私がいつもよく見ている時間足をみて、私自身としては方向性がないからトレードにはならないと判断しているだけで、短い時間足を見ていたり、あるいは見る角度を変えれば十分トレードになりえると判断している方もいるので、私が正しいとか間違っているとか、他の方が正しいとか間違っているという問題ではなく、単に利益がでていればそれが正義なだけです。

というわけではありますが、実際には1時間足から4時間足ぐらいの方向性を見ているわけですが、トレードになるような動きはなしであったと判断しましたからノートレードなわけです。例えばなのですが、ユーロ円であれば高値安値の切り下がりは1日の中で起こっています。これだけを見れば下方向、という判断をするわけですが、上昇にともなう明確な押し目を下抜けしたか?と考えるとまだですから、これだけをとらえれば下方向とはならず、上方向であるわけです。そうなれば、ここから売っていくには吹き上がる可能性があるし、下方向も狙いに行く可能性があるとみるといったいどちら?となりますから、わかりにくいときはエントリーしないというごくごく当たり前の基本的なルールに基づいて動くわけです。

ちなみに昨日に書いたポンドオージーですが、方向性や波のカウントについては変化ありませんので押し目買いを待っている状態です。ちなみに4時間足ぐらいでは押し目は発生しておらず1時間足ぐらいでは押し目を形成したかな~ぐらいに見ています。

これは基準を設けてMAのうねりで波をとらえていますから、うねりがなければ波はなし、そして波ができてそうなら一体どの時間足の波?ということを確認しているわけです。

これをする理由ですが、常に自身はどの時間足のどの波の流れにあわせてエントリーしているのか?ということを明確にしながらのトレードをしているためです。

これができるようになると、方向性があっているのに天井買い、あるいは底値売りというのをかなりなくすことができます。

よくあるのは、待ってエントリーしましょう!なんていうのがありますが、どのぐらい待ったらいいんだろう?と私もかなり長期間悩み、しびれを切らして、そんなのまってられるか~とエントリーして玉砕!!なんてパターンを繰り返していました。多くの人がそれに当てはまる行動をしていると思います。
さらにはかなり精度を上げた損切をできるようになりました。この精度というのはストップまでの距離が短いという意味ではなく、ここを抜けたら思っている方向性と違うよね、というところにストップを置くことができるようになったという意味です。

ストップを置く位置の基本は想定している流れが変わってしまうところ=相場参加者がそれまでの動きとは逆の方向性だと思うところ、なわけですから、できる限りの把握はしておきたいものです。

それが真のマルチタイムフレーム分析であるといえるように思いますが、ほとんどの人はここまで説明もしていないようですから、これからがんばろう!という方にわかるはずもなく、ということになりますね。

ここには上記のように書いておきますから、馬鹿正直なやつもいるもんだ、ということで一度そんなこと前提にチャートを見てください。すくなくとも短期的な天井買いや、底値売りをしている理由がすぐにわかり、○○理論はダメだよね、とかなど使えない武器を振り回しているだけのこっぱずかしい自分が面白いぐらいにわかりますよ。
私自身もそれに気づいたときというか意識しだしたとき、自分でこりゃ、ダメだと即座に思いましたからね。

 

 

 




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