客観的な基準を設けてそれに基づいて判断すれば分析はいつも一定になります

こんにちは。

今日は土曜日ということで、チャートは止まっておりお休みです。
と、そうはいってもトレードの上達を目的としたコンサルをさせていただいている以上そちらにお休みは決まっておらず、今日も添削からのスタートとなりました。

いつものようにその添削をこちらにあげてもよいのですが、大量にフォルダにして送られてくるタイプの依頼ですので、載せると大変ということでいずれ機会を設けることができれば載せたいと思います。

 

今回も簡単に15分足、1時間足、そして4時間足チャートのMAを描いたチャートです。

ほんと恐ろしいぐらいのなんてことのないチャートです。

ちなみにMAのパラメータを知りたい方は私のライン公式に登録してもらえば間もなくプレゼント!さあ、これであなたも明日から常勝トレーダーだ!!なんてことは一切ありません。

このMAのパラメータはSMAの20です。念のため説明しておくとSMAは単純移動平均線です。

ここに大した意味はないので、ご自身の好きなMAでよいと思います。ただし、一度使い始めたMAはずっと使う必要があります。それと時間足によっては○○なんだよね、なんていうことは絶対にしてはいけません。全部同じです。

この理由ですが、どの時間足でも同じ分析をしたいというのがありますが、さらに根拠としてはフラクタルの法則というのがあったことをご存じだと思います。時間足を隠されてしまうとどの時間足のものなのかわからないというやつです。言い換えればどんな時間足だろうが、動く根拠は同じということであるわけです。

で、上述していますが、パラメータはなんでもいいかも、なんて言っている理由ですが、特に反発を利用しているとかそんなことはまったくなく、あくまでも一定のガイドとしてりようしているだけのためです。ちなみに20としている理由ですが、多くのインジケータ類では20とか21とか利用しているので、見ている人が一番多いかな?という程度です。

ただし、これには別の側面もあるのですが、1時間足のSMA75と4時間足20SMAは非常によく似たところを通ります。これは意識されてそうなところが重なったほうが何かしらのアクションが起こりやすいということからも根拠が重なっているところを注目すればよいよね、ということからきています。

で、話を戻しますが、反発したらエントリーじゃ!!もありなのかもしれませんけど、それよりもみているのは波の形、そして成立を見ていきます。つまりMAの上に下にプライスがあるから上昇トレンドだ、下降トレンドだ、ではなくてプライスは必ず上に行くとき下に行くときに波が生じるはずです。そしてその波は有効なのか、それとちょっとしたノイズのようなうごきなのか?という見極めが必要になってきますが、その見極めをMAのうねりが伴っているのかどうかということで見極めていくわけです。
そしてもう一つ大事なこととしてこのMAのうねりを伴った動きというのは一つ上の時間足の動きであるということを忘れていけません。ちょっとややこしいのでこの辺りは練習をして身に着けたいところではあります。

もう少し頑張る必要があるのですが、MAのうねりを伴わない上昇下降はその見ている時間足は波としてとらえない=エリオット波動の波としてとらえない、ということになるわけですが、下の時間足であればどうなるか?でありますが、おそらく今度はMAのうねりを伴った波となるわけです。そうなると下の時間足では波が生じているという判断ができるわけです。

上記のチャートの場面で言えば青色が1時間足20SMAですが、このMAはうねりを伴って下落となっています。下落となっている理由はMAの向きが下だから、ではなく高値安値の切り下がりが生じているから下とみているわけです。で1時間足20SMAを見ての判断は大体4時間足ぐらいの波が出ているということになるわけで下向きのトレンド中であるということになります。そして黄色のMAは15分足の20SMAでありますが、ここでも波が生じていますが、真ん中あたりの最高値を始点とする最安値がありますが、この最高値は更新していないので、方向性は下のままという判断ができその判断の時間足は1時間ぐらいのものであるということになるわけです。そしてさらに時間足を落とすと実はその最安値のからの高値安値の切り上りが生じており、より小さな時間足での上方向への動きというのがMAのうねりを生じながら発生していますから上へのうねりとみることができるわけです。

ちょっと言葉だけだと難しいな~と思うかもしれませんけど、ご自身の頭でなんとかイメージしてみてください。そして楽したいともいえますが、極めたい方は練習をしばらくしてみてください。
そうすればいつも一定の判断ができて、それに伴ってトレードができるようになります。
ちなみにこれをしっかりできるようになると、ダウ理論、エリオット波動、フィボナッチ、トレンドライン、エリオット波動なども同時に使いこなせるようになりますからやってみる価値は十分にあると思います。

 

 

 

 




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