おはようございます。
本日も相変わらずの良い天気です。
今日でお盆休みも終わりという方もおられると思います。私は特にお盆休みという概念はありませんが、やっぱり世の中の流れが少しゆっくりとなりますからそれに合わせて、の生活となっていましたので、それに合わせてたまには自身のだめっぷりを書いてみた前回2回となります。
それも今日で終わりで、またFXを基本とした内容に戻していきたいと思いますが、さっそくではありますが、金曜日の実際に私がトレードした場面のトレード解説のチャートです。
いつもと変わらずではありますが、見てないラインなどもそのままのチャートです。どこに重きを置いてトレードしているかは実際に解説用のチャートですから、書き込みをしており、そちらを見てもらわないとわからないというなんとも面倒な仕様となっているのもいつもどおりです。
ただし、今回はちょっと付け加えることがあって、それが意外や意外に重要ではあるのですが、これは金曜日のトレードであるのですが、しっかりと意識を持った人であればこの後のチャートはどうなるんだろう?といったところを確認していると思います。そうするとプライスはまた下がってきて完全にレンジの様相となって終わっています。
これだけを見ると、”こいつの考え方間違っているじゃん”となるわけですが、そう思ってしまった人は惜しいなあ、という感じです。
解説にもしっかりと書いていますが、解説を書いている時点でまだ見えぬ未来のことを書いていることがわかると思いますが、チャートを見たうえでの懸念材料も書き込んでおり、その懸念材料としていたことそのままチャートが動いているというわけです。
そんな中ではありますが、トレードの考え方は大きなエリオット波動の3波目の中の小さな時間軸の3波目狙いというトレードです。そして、万が一を考えた場合にはこの小さな時間軸の3波目をとることができればよいかな?という考え方に基づく動きをしています。
4時間足チャートを見てみると、他の監視ペアのほうが簡単な動きをしているものもあるのですが、エントリーまで考え場合にはこのポンオジということになったわけです。
5分足ついては、考えている方向性に流れが戻ったところの、押し目買いという考え方ですから、流れが戻ったという確認をするために大きなトレンドに対して逆向きのトレンドラインを描いてそれを上抜けし、これだけでは弱いので、さらにはそれまでの下げトレンドの最後の明確なもどりを上抜け手からの押し目を狙っていくという形です。
これみて、すぐに気づくかもしれませんが、この方法しかやってないんじゃないの?と言われそうでありますが、まさしくその通りなので身も蓋もないわけですが、かつてはいろんな技法を持っているほうがえらいんだ!という考えをしているときもありましたが、実際にはそれらを使いこなすことはかなり難しくなりがちであり、そんなことに時間を費やすぐらいであれば、一つを極めたほうがよいよねという考え方に落ち着いたというわけです。
かなりの弱小であるといはいえ情報発信をしている立場としては、”ほかにもいろいろとエントリー方法はあるんですけどね”といったほうがかっこよく、箔もつくってもんですが、目指しているところがかなり違うのでそんなことのために時間を費やす必要もないかなという具合です。
そういえば、でありますが、手法を隠し立てする必要もないかなと思って最近は丸見えで公開していますが、手法を公開したらその手法としてのエッジはなくなり、役に立たなくなるというご意見があります。
確かにそうではあるのかな?と思う次第ですが、それって特殊なエッジを持っている場合に限りませんか?というのがまず思ったところです。私がやっているトレンドフォローは言い換えると大衆心理の多いほうの流れに乗っているだけですから、大衆心理が発生しなければいけないわけであり、その発生する場面というのは自然と金額で多数決をして多いほうというわけです。となると特殊なエッジでもないと思いますからそのあたりは特に気にする必要もないかなと思う次第です。
もう一点はFXはゼロサムゲームであり、利益は取ったり取られたりだから手法を公開するとこれまたエッジがなくなるというご意見があります。これも正直どうなんだろうなあ~と思うところです。まずゼロサムゲームであるという面ですが、これはその通りだと思います。ただし、ゼロサムゲームをやっている世界はかなりの流通量をもっていますから、果たしてこんな日本の一弱小トレーダーが言っていることがそんなに広まると思えませんし、そうなってくると影響力なんてほぼ皆無といってよいわけです。
こうやって書いているとあれれ?と思うところは多々あるわけなのですが、それらを自分なりでもよいですから納得できるまで考えたり調べたりすると、ほんといろんな意味で・・・・・ということになるわけです。
それらを考えるのも面倒という方はFXなんてやらないほうがいいですよ、といいたいところですが、何かのきっかけになればよいので一例をあげれば、相場は参加者の大衆心理で成り立っています。といいながら、この手法は私独自の○○で、なんて言い出すわけです。これってなんだか矛盾してません?大衆心理で成り立っているのならその大衆心理を知ればよいだけで独自の○○なんて本来通じないはずなのですが・・・・・・・・・
ちなみに相場は大衆心理で成り立っていると私も思っていますので、とくに難しいことの開発なんてしてませんし、インジケータは単純にわかりやすく表示しているもの、ぐらいに見ています。
まあ、この辺りはこれまたいつも通りの大人の事情というやつがあるのでしょう、というか察してくください。
というわけで本日は久々に戻っていつも通りの自己のトレードを解説したものを掲載してみました。ちなみにこれはコンサルを受けていた出している方に配布しているのはトレードしてすぐのタイミングで配布しています。それから見ているだけ、眺めているだけでは絶対にトレードはうまくなりません。実際に手を動かし、頭を動かし、自己に落とし込まないと絶対に上達しませんから、私のコンサルというのはその訓練といいますか、自己に落とし込むために存在しているといってもよい現在の位置になりますから、どうやってトレードしているの?と公開してもなんら問題はないかなと現在の考えに至っています。
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