おはようございます。
さて1月も6日となり完全通常運転モードとなりました。
といっても、年末の入院はかなり体を痛めたようでまだまだ本調子ではありません。さらには、飲んでいる薬が効きすぎて、気持ち悪くなり、吐き気がなんとなくするというおまけつきです。
と、こんな感じではありますが、年始から実は割とチャートを見ていたりします。トレードには至っていませんが、リハビリもかねてということで鈍った勘ではなくて、感性を再び取り戻すべく年始からチャートを見ています。
そんな状態ではありますが、さっそく年始からFXネタといきます。というか、FXのブログなのですから当たり前といえば当たり前なのですけどね。
で、今回はエリオット波動についてです。相場とつくものでチャートを見ていくうえで、ほとんどの人が聞いたことあるよなあ、あるいは昔勉強してみたけどダメだった、なんていうことで出てくるものだと思います。
私も、何度か挫折したりしています。ならばなぜ挫折ばかりなのか?までかなり時間がかかりましたが、意外に単純なものでした。
それは・・・・・・
おそらく、わかってない人が書いたものを読んで学習していたから
これに尽きるなあというのが今の感想です。
実はエリオット波動については海外の理論ではあるのですが、それをしっかりと研究している日本の組織みたいなものがあります。その日本語で書かれた本を読むと世の中のエリオット波動として流布されているものとは違うところがいっぱいあったりします。
大抵海外の書物を翻訳して売っている場合には、その世界を知らずに翻訳だけして売るのでおかしなところが結構でてきますが、エリオット波動については研究している人が、原書に基づいて書いているので、一部独自の考え方をわかって挿入されてはいますが、それでもかなり原書に近いものとなっています。
で、その本を探して読みなさい!で、終わろうと思えば終われますが、皆さんにもう一度学び直してはどうでしょう?というきっかけにしてもらいたいですから、もう少し触れていこうと思います。
で、タイトルの感じが良いかな?と思ったわけですが、現状ではyoutubeが一番ひどい発信元かな?と思いますが、実はエリオット波動の説明で、ほとんど間違っていたりしますが、要約すると推進波1波目にはインパルスとダイアゴナルという波の形成の仕方があります。で、ほとんどがエリオット波動の説明をインパルスの説明でしていますからほとんど役にたたなかったり実はしています。
なんだかややこしいのですが、要はエリオット波動の中の推進波1波目の中の動きとしてインパルスとダイアゴナルという波の形成の仕方があるのですが、そのひとつのインパルスのみの説明でエリオット波動全体の説明をしちゃってるということになるわけです。(念のために書くと、3波目に乗りましょう、とありますが、3波目はインパルスという動きしかありません。言い換えるとインパルスの動きでなければ3波目でないともいえるわけですから、ここは違いを調べてぜひ知っておきたいところです)
こうなると、当然ではあるのですが、当てはまるときもありますが、当てはまらない時もあるわけで、さらに悪いことにインパルスのほうが出番がすくないかも、といった感じですから、これをみて当然ではありますが、
エリオット波動つかえね~
となるわけです。
こうなってくると、いくらやっても無駄だよね、というわけですが、下手すると言ってるほうも聞いたり、見たりしているほうもだれも気付かないなんていう超絶悪循環の中にいることになるわけです。
というわけで、体調もすぐれず、文字だけで伝えようとするので、見るほうも面倒な話ではあるのですが、今日は大きなヒントだけにさせてください。これで、そうなの?と思って見直してみると、おいおい・・・・と思うようなことがたくさんでてくると思いますし、内容を実行できるようになることができたらトレードが激変する可能性があったりするぐらい実は重要なことだったりします。
ちなみに私は日本語で書かれたエリオット波動に関する書物を読んで知識を修正しましたけど、私も大好きyoutubeでも、きちんとエリオット波動について解説しているのは、あれだけの数があるのに日本語というくくりでいくと片手もいないだろうと思います。(英語では割とあったりします)
ということで情報入手先も吟味する必要があるわけです。
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