
おはようございます。
今日も良い天気です。
日中は30度近い気温になるところもあるようで体がついていかない状態で体調を崩しそうですから気を付けないといけません。
さてと、本日のFXについてですが、実戦的なところをやっていこうと思います。
よくデイトレ、あるいはスキャルピングなどで、一般的には1分足やら5分足をみて、○○になったらエントリーです!みたいな展開のものがほとんどではないかと思われます。
1時間足の方向性にそろえたほういいですね、とか説明はあってもさらりと触れているだけで、みんなの視点は1分足やら5分足に大注目といった感じです。
たしかに説明で触れていますから、見ないほうが悪い、ではあるのですが、実際には保険の契約の時の免責事項が虫眼鏡でないと見えないぐらいの小さな文字でたくさん羅列されているのと同じぐらい意図的にあまり触れていないような気がします。
ちなみに私も昔は一般的な世の流れに身を任せて、やっぱスキャルピングだよね、といわんばかりに頑張っているときもあったのですが、今はほぼやってません。単純に緊張感を持続するのが難しいのと、年齢を重ねてくると面倒というか、反応できない、というのがあるように思われるからです。
で、デイトレレベルに落ち着くわけでありますが、1分足やら5分足を見ることを否定しているわけではありません。時々ここにも載せていますが、自己のトレードでも最終的には1分足やら5分足をみてエントリーしてますしね。ただし、その1分やら5分の足のチャートでみていることは、沿わせたい大きな方向性ではなくて、タイミングをとっているのと、少しでも有利なところでエントリーしたいがためというだけです。
沿わせたい方向性を見つけるにはやっぱり日足、4時間足、1時間足、30分足ぐらいはみておきたいところですが、私の場合は重視しているのは30分足と1時間足ぐらいです。ここで”これだけです!”と言い切らないのは、昨日も書いていますが、波をとらえてトレードしているからです。見ている時間足で波がない場合もありますから、他の時間軸を見に行ってそちらに良い波があればその波に基づいて短い時間足に落とし込んでトレードするときがあるためです。
で、30分足やら1時間足を見ている理由でありますが、単純に時間足が長いほうが影響力は大きくなりますから、それに準じた動きを狙いに行く以上、当然主とするわけでありますが、比較的長い時間足を用いて、短時間足でエントリータイミングを計る場合には、じつは大きな時間足でトレードチャンスが訪れたときに、少しタイムラグがあって短時間足でタイミングがくるか、あるいは何度かチャンスが訪れていることが多いというのがあります。
もちろん例外もあって一気に思っている方向にタッチして進んでしまうときもありますが、そんなときに飛び乗りはしませんから(理由は飛び乗って利益になればよいですが、目先逆の動きとなった場合には、ストップまでの距離が広がっていることになりますから、致命傷を負う可能性があるためです)ただ見ているだけ、という状態になりますが、この見ているだけ、を必要なときに必要なだけできるようになるのは大事なことではあります。
何度かチャンスが訪れるということは、取りこぼしがすくなくできるというわけでもあり、エントリーまで比較的余裕があるということは落ち着いてチャートを見ることができる時間もあるということになります。
このように考えてみてみると、まさしく年齢を重ねていく私にとってまさしくぴったりな考え方ということになるわけです。
以前は、毎日トレードして、なんて思っていましたし、それがデイトレを主力するとする私の務めだ、みたいな考えをしている時もありましたが、今は毎日トレードすることにこだわりはありません。平均して取れていればよいだけであり、そうなると心も穏やかにチャートを見ていることができるわけです。そしてその心境は結果に自然と結びつくということになるわけです。
自分を追い込んでわざわざ苦しまなくてもね、と呪縛から解放されればよいのですが、実際にはFXをやるからには爆益あたりまえ、チャートをみたらポジションをもって一喜一憂を毎日するのが当たり前!みたいな世界が当然!なんていうイメージが一般的になっていますから、少しでも早く解放されるとよい方向に向かうと思います。

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